静岡市、駿河区、清水区、葵区、藤枝市、富士市、焼津市にお住まいの皆様こんにちは！ 買取専門店大吉イトーヨーカドー静岡店の渡邉です(*^-^*)   デイトナやサブマリーナほどの知名度はないものの、ロレックス史には欠かせない存在のエアキング。 プライベートからビジネスシーンでも使用でき、活用度が高い時計です。 本日はROLEXエアキングの魅力をご紹介させていただきます！ 是非最後までお付き合いください。  

ROLEX/エアキング

    ROLEXといえば時計の王様とも呼ばれ、数ある高級時計ブランドのなかでもトップの知名度を誇るメーカーです。 デイトナやサブマリーナ、GMTマスターなどのスポーツモデルに加え、定番のデイトジャストが有名なROLEXですが、今回ご紹介させていただくエアキングは上記のどのモデルよりも早い1940年代に誕生したモデルです。   正式には「オイスターパーペチュアル　エアキング」。 ROLEXは1926年に世界初の防水時計「オイスター」を発売し、31年には世界初となる自動巻き時計「パーペチュアルローター」を開発。 これが「オイスターパーペチュアル」の原型となり、以降のモデルには様々なペットネーム（愛称）がつけられました。 その初代であり、ROLEX史上最古のペットネームを持つ時計がエアキングです。  

エアキングの歴史

  エアキングが発表されたのは飛行機の長距離飛行がスタートしたころ。 それによってエアキングはパイロットをターゲットに作られた時計でした。 1940年代後半、初代エアキングである「Ref.5500」が誕生すると、1988年までの44年間マイナーチェンジを繰り返しながら販売されました。   1990年には新型である「Ref.14000」が発売。 主な変更点はムーブメントで、Ref.5500には1万9800振動／時のCal.1520が搭載されていましたが、新型は2万8800振動／時のCal.3000を搭載し、ハイビート化・高精度化が図られました。   2007年にRef.114200が発表。 ダイアルデザインが一新され、ベゼルやラグ、ブレスレット、クラスプにも改良が加えられました。 このモデルからクロノメーター認定を取得したCal.3130を搭載し、信頼性も向上。 2014年まで販売されましたが、その後エアキングはオイスター パーペチュアルコレクションに吸収され、コレクションとして一時的に姿を消すことになりました。   しかし2016年にRef.116900として復活を果たし、2022年には最新モデルが発表され現在も販売が続いています。  

エアキングの魅力

    エアキングはROLEXマニアにも、初めてROLEXを購入する方にも支持されています。 それはエアキングがもつ歴史、そしてシンプルかつリーズナブルであるためです。   現在ROLEXのスポーツモデルは軒並み高騰しています。 通常定価より安価に購入できるはずの中古品であっても、定価を超える価格で取引されることも珍しくありません。 しかし生産終了したエアキングはデザインが豊富で流通量も多かったことから、比較的相場も安定しています。   ROLEXの売りである実用性はそのままに、付加的な要素をそぎ落としたエアキングはROLEX入門機としても人気が高いのです。  

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