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一銭の価値はいくら?明治・大正・昭和の全8種類の買取価格を一覧で解説

一銭の価値はいくら?明治・大正・昭和の全8種類の買取価格を一覧で解説

2026年6月30日

「一銭と書かれた硬貨の価値を知りたい」
「価値があるなら、なるべく高く売りたい」

 

このように考えていませんか?

 

一銭硬貨は種類や年号によって価値が異なります。

 

一般的な種類は数円〜数百円程度ですが、発行枚数が少ない年銘や、特別な種類の場合は数万円〜数十万円になる可能性もあります。

 

本記事では、これまで発行された一銭硬貨の価値を年号別に解説。

 

高く売るための方法も紹介しているため、一銭硬貨をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

<この記事でわかること>

  • 一銭の歴史や特徴
  • 一銭の買取価格
  • 高く売るための方法
  • おすすめの売却先

 

※記事内の買取参考価格はオークションサイトなど買取市場全体で取引された金額であり『買取大吉』での買取価格を保証するものではありません。

 

一銭とは?歴史や特徴を解説

本章では、一銭の歴史・廃止の経緯・当時の価値について、下記の項目に分けて解説します。

 

  • 一銭は「1円の100分の1」として誕生した昔のお金
  • 1953年に廃止され現在は通貨として使えない
  • 一銭は現代の1円〜250円ほどの価値があった

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

一銭は「1円の100分の1」として誕生した昔のお金

一銭は、1871年(明治4年)に制定された新貨条例により誕生した通貨です。

 

1円の100分の1にあたる単位として、1873年(明治6年)から、一銭硬貨として実際に流通が始まりました。

 

現代では通貨としての流通はありませんが、「銭」という単位は為替や金利の場面で使用されています。

 

たとえば、「1ドル=150円20銭」のような表記をするケースです。

 

1953年に廃止され現在は通貨として使えない

戦後の物価上昇(インフレ)が進んだ結果、1円未満のお金は日常生活でほぼ意味をなさなくなりました。

 

その後、1953年(昭和28年)に「小額通貨整理法(※)」が制定され、一銭硬貨は正式に通貨としての効力を失います。

 

そのため、現在は通貨として使用できず、通常の両替・交換の対象にもなりません。

 

しかし、通貨としての効力を失っていることと、古銭としての価値があるかどうかは別です。

 

一銭硬貨はコレクション品としての需要があり、種類や状態によっては買取市場で取引されています。

 

(※)正式名称は「小額通貨の整理及び支払金の端数計算に関する法律」です。

 

参照:衆議院・制定法律情報「小額通貨の整理及び支払金の端数計算に関する法律」

 

一銭は現代の1円〜250円ほどの価値があった

明治時代の一銭は、現在のお金に換算すると約200円〜250円ほどの価値があったとされています。

 

正式な金額ではありませんが、当時の小学校教員の初任給が8〜9円ほどだったことをもとに逆算した数字です。

 

時代が進むにつれて一銭の価値は下がり、以下の表のように落ちていったとされています。

 

時代 一銭の現代換算価値(目安)
明治時代 約200円〜250円
大正時代 約50円
昭和(戦中・戦後) 約1円以下

 

明治時代にはあんぱん1個が1〜2銭、うどんやそばが2〜3銭ほどで食べられました。

 

もし今あんぱん1個が250円なら、一銭=250円というイメージです。

 

※換算値はあくまで目安です。物価の基準によって異なります。

 

【一覧表】一銭硬貨は全8種類|まずは自分の硬貨をチェック

一銭硬貨一覧

一銭硬貨は、明治6年から昭和20年にかけて、未発行のものも含めて全8種類作られました。

 

時代背景や戦争による資材不足を反映して、素材が銅・青銅・黄銅・アルミ・錫・陶器と変化しているのが特徴です。

 

手元にある一銭硬貨がどの種類か分からない場合は、まず「表に描かれている絵柄」と「発行された年号」を確認してみてください。

 

以下の一覧表で、おおよその種類をチェックできます。

 

【一覧表】一銭硬貨は全8種類

種類 発行年 主な素材 買取価格帯(目安)
竜一銭銅貨 明治6〜21年 銅 10円〜1万円以上
稲一銭青銅貨 明治31年〜大正4年 青銅 数十円〜1万円以上
桐一銭青銅貨 大正5年〜昭和13年 青銅 1円〜1万円以上
カラス一銭黄銅貨 昭和13年 黄銅 10円〜100円前後
カラス一銭アルミ貨 昭和13〜15年 アルミ 数十円〜1,000円ほど
富士一銭アルミ貨 昭和16〜18年 アルミ 数円〜数百円
一銭錫貨 昭和19〜20年 錫 数円〜数百円
一銭陶貨 未発行 陶器 2,200円〜4,800円

 

買取価格はあくまで目安です。同じ種類でも、年号・保存状態・エラーの有無によって価格は変わります。

 

※上記はオークションサイトなど買取市場全体で取引された金額であり『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。以降の価格も同様です。

 

【種類別】一銭硬貨の特徴・買取価格

本章では、これまで発行された一銭硬貨の特徴や買取価格の目安を、以下の順番で紹介します。

 

  • 竜一銭銅貨
  • 稲一銭青銅貨
  • 桐一銭青銅貨
  • カラス一銭黄銅貨
  • カラス一銭アルミ貨
  • 富士一銭アルミ貨
  • 一銭錫貨
  • 一銭陶貨

 

手元の硬貨と見比べながら確認してみてください。

 

竜一銭銅貨(明治6年〜21年)

 

竜一銭銅貨の概要

項目 内容
表 竜(龍)の絵柄
裏 菊の紋章+「一銭」の文字
買取価格(目安) 10円〜1万円以上
特徴 特に価値が高い年号は明治6年・明治14年

 

一銭硬貨の中で最も古い種類で、大きさは現在の500円玉とほぼ同じくらいです。

 

買取価格は並品で10円〜数百円ほどが中心ですが、保存状態が良いものは1万円を超えることもあります。

 

特に明治6年と明治14年は人気が高く、査定額が上がりやすい年号です。

 

明治14年の中でも、「四」の文字が通常より大きく刻まれた「大四」と呼ばれるものがあります。

 

並品であっても数千円の価値がつくケースがあるため、お持ちの場合は「四」の文字のサイズを確認してみてください。

 

稲一銭青銅貨(明治31年〜大正4年)

 

稲一銭青銅貨の概要

項目 内容
表 稲穂+「一銭」の文字
裏 旭日のデザイン
買取価格(目安) 通常品:数十円〜
未使用・美品:数千円〜1万円以上
特徴 注目年号は明治33年・明治35年(特年)

 

「稲一銭青銅貨」は、日本で初めて発行された青銅貨で、大きさは竜一銭銅貨と同様、500円玉ほどのサイズです。

 

買取価格は並品で数十円ほどが中心ですが、未使用品に近い状態であれば2,000円〜1万2,000円ほどになることもあります。

 

なかでも明治33年と明治35年は発行枚数が少ない「特年」にあたり、価値が上がりやすい年号です。

 

特年については、本記事の「「特年」の一銭は高額で取引されている」で解説しています。

 

桐一銭青銅貨(大正5年〜昭和13年)

 

桐一銭青銅貨の概要

項目 内容
表 「一銭」の文字
裏 桐の紋章
買取価格(目安) 1円〜1万円以上
特徴 昭和4年・昭和5年は発行枚数が極端に少ない特年

 

桐一銭青銅貨は、大正5年から昭和13年と長い期間にわたって作られており、流通枚数が多いのが特徴です。

 

そのため、現存している一銭硬貨の多くは桐一銭青銅貨にあたり、希少価値もそれほど高くありません。

 

ただし、昭和4年(1929年)と昭和5年(1930年)は発行枚数が極端に少なく、希少性が高い種類です。

 

特に価値が高いのは昭和5年銘のほうで、未使用であれば1万円を超える可能性もあります。

 

カラス一銭黄銅貨(昭和13年)

 

カラス一銭黄銅貨の概要

項目 内容
表 波・菊・桐の紋章・八稜鏡(はちりょうきょう)+「一銭」の文字
裏 カラス(八咫烏)
買取価格(目安) 並品:10円前後
未使用:100円前後
特徴 1年間のみ発行だが発行枚数は多く、希少性は低め

 

「カラス一銭黄銅貨」は、昭和13年の1年間だけ発行された硬貨です。

 

発行年数の短さからレアな種類と思われがちですが、発行枚数自体は多かったため、希少性はそれほど高くありません。

 

買取価格は未使用品で100円前後、並品であれば10円前後が目安です。

 

なお、前世代の一銭硬貨は青銅で作られていましたが、日中戦争の勃発に伴い、青銅や錫が軍事上重要になったため、素材が黄銅に変更された経緯があります。

 

カラス一銭アルミ貨(昭和13年〜15年)

 

カラス一銭アルミ貨の概要

項目 内容
表 波・菊・桐の紋章+「一銭」の文字(黄銅貨と同デザイン)
裏 カラス(八咫烏)
買取価格(目安) 並品:数円〜数十円
未使用:数百円〜1,000円ほど
特徴 昭和14年は「ル四」と「角四」で価値が異なる

 

「カラス一銭アルミ貨」は、前項のカラス一銭黄銅貨と同じデザインで、素材だけが黄銅からアルミに変わった種類です。

 

戦争が激化する中で銅が不足したため、より軽いアルミに切り替えられました。

 

買取価格は並品で数円〜数十円、未使用品で数百円〜1,000円ほどです。

 

昭和14年に作られたものには2種類あり、「四」の文字の形によって価値が変わります。

 

文字の中が「ル」の字に見える「ル四」は、角張った形の「角四」より価値が高くなる傾向です。

 

同じ昭和14年でも、文字の形ひとつで査定額が変わるため、持っている場合は細かく確認してみてください。

 

富士一銭アルミ貨(昭和16年〜18年)

 

富士一銭アルミ貨の概要

項目 内容
表 富士山・菊の紋章+「一銭」の文字
裏 漢数字の「一」
買取価格(目安) 並品:数円〜10円
未使用:数十円〜数百円
特徴 昭和18年は重さ(0.65g・0.55g)で価値が異なる

 

「富士一銭アルミ貨」は、戦時中の物資不足により、軽量なアルミで作られた硬貨です。

 

買取価格は並品で数円〜10円、未使用品でも数十円〜数百円ほどと、8種類の中では低めの価格帯となっています。

 

なお、昭和18年に作られたものには、重さが0.65gと0.55gの2種類があり、0.55gのほうが若干価値が高くなる傾向です。

 

一銭錫貨(昭和19年〜20年)

 

一銭錫貨の概要

項目 内容
表 菊の紋章+「一銭」の文字
裏 「大日本」の文字
買取価格(目安) 1円〜数百円
特徴 最後の流通硬貨だが発行枚数が多く、希少性は低め

 

「一銭錫貨」は、実際に流通した一銭硬貨としては最後の種類にあたります。

 

発行枚数が多かったため、買取価格は1円〜数十円程度が中心です。

 

「最後の一銭硬貨だから珍しい」というわけではなく、価格帯は低めとなっています。

 

なお、素材に錫(すず)が使われた理由は、戦争が進むにつれてアルミすら枯渇し、苦肉の策として変更されたという歴史があります。

 

錫は、当時の大日本帝国占領下であった東南アジアから調達されたものです。

 

一銭陶貨(未発行・幻の硬貨)

 

一銭陶貨の概要

項目 内容
表 富士山
裏 桜
買取価格(目安) 2,200円〜4,800円
特徴 終戦前に処分されたため現存数が少ない未発行硬貨

 

「一銭陶貨」は、お金としては珍しい陶器製の硬貨です。

 

戦争末期、金属が底をついたため、陶器で代替品を作ることになった背景があります。

 

京都・瀬戸・有田など、日本各地の陶器の産地で製造されていました。

 

正式に発行される前に終戦を迎えたため、ほとんどが処分された「幻のお金」です。

 

現存数が少ないため、買取価格は2,200円〜4,800円ほどと、他の一銭硬貨より高めとなっています。

 

なお、本章では「富士山+桜」のデザインを紹介していますが、他にも「桐紋」「菊紋」など、いくつかの種類が存在します。

 

「特年」の一銭は高額で取引されている

「特年(とくねん)」とは、発行された枚数が少なく、買取市場で価値が高くなりやすい年号を指します。

 

一銭硬貨の中で「特年」とされているのは、以下のとおりです。

 

  • 稲一銭青銅貨の特年:明治33年・35年
  • 桐一銭青銅貨の特年:昭和4年・5年

 

買取相場や特徴を解説します。

 

稲一銭青銅貨の特年:明治33年・35年

 

項目 内容
特年の年号 明治33年・明治35年
買取価格目安(未使用品) 数百円〜1万2,000円(未使用の場合)
補足 300万枚以上の製造があるため「超希少」というわけではない
同種の他年号より価値が高くなりやすい

 

※上記はオークションサイトなど買取市場全体で取引された金額であり『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。

 

稲一銭青銅貨の中で、明治33年(1900年)と明治35年(1902年)は発行枚数が少なく、特年として扱われています。

 

未使用品に近い状態であれば、1万円以上の買取価格がつく可能性があります。

 

ただし、両年とも300万枚以上は製造されているため、極端に珍しいわけではありません。

 

「数千円クラスのちょっとした特年」というイメージが近く、状態が良ければ通常より高い査定が期待できる年号です。

 

桐一銭青銅貨の特年:昭和4年・5年

桐一銭青銅貨の中で、昭和4年(1929年)と昭和5年(1930年)は発行枚数が極端に少ない特年です。

 

最も多く作られた大正11年が2億枚以上であるのに対し、昭和4年は約300万枚、昭和5年は約500万枚にとどまります。

 

特に昭和5年は、桐一銭青銅貨の中で最も価値が上がりやすい年号です。

 

未使用品であれば5,000円〜1万2,000円ほどになることもあり、桐一銭の中の当たり年として知られています。

 

年号 発行枚数(目安) 買取価格目安(未使用品)
大正11年(最多) 2億枚以上 数円〜数十円
昭和4年(特年) 約300万枚 通常より高くなりやすい
昭和5年(特年) 約500万枚 5,000円〜1万2,000円

 

 

数千円〜数十万円の価値になる「特殊な一銭」も存在する

「特年」以外でも、特殊な事情を持ち、数万円〜数十万円の価値がつくものも存在します。

 

  • エラーコイン|数万円の価値になることも
  • 明治2年・3年の試鋳貨|30万円超の価値もある

 

上記2種類の特徴について見ていきましょう。

 

エラーコイン|数万円の価値になることも

「エラーコイン」とは、製造工程でのミスによってデザインに異常が生じた硬貨を言います。

 

本来であれば流通前に検品で除外されますが、何らかの理由で市場に紛れ込んだケースにあたります。

 

不良品ではありますが、珍しさからコレクター市場で高い価値がつく種類です。

 

エラーコインには、以下の種類があります。

 

エラーコインの種類

エラーの種類 特徴 価値の目安
陰打ちエラー 両面が同じ絵柄になっている 竜一銭銅貨で数万円の事例あり
角度ズレ・印刷ズレ 図柄の角度や位置が大きくズレている 通常より高くなりやすい
片面打ちエラー 図柄が片面にしかない 一銭錫貨で約4万円の事例あり
ヘゲエラー・メクレエラー 表面がめくれた状態 数千円程度が中心

 

エラーコインかを自分で判断するのは難しいため、「何か変だな」と感じたらそのままの状態で査定に出すことをおすすめします。

 

明治2年・3年の試鋳貨|30万円超の価値もある

「試鋳貨(しちゅうか)」とは、正式に発行する前に試しで作られた見本のお金を言います。

 

もともと製造数が極端に少ないため、ほとんどが市場に出回りません。

 

そのため、発見されると高額で取引され、明治2年に作られた一銭銅貨の試鋳貨は、美品で40万円ほどの価値がついた事例もあります。

 

素人が見ても、試鋳貨なのか通常流通した貨幣なのかは判断が難しいため、知りたい場合は、査定依頼などでチェックしてもらうのがおすすめです。

 

一銭の価値は状態によっても変動する

一銭硬貨は、同じ種類・同じ年号でも保存状態によって買取価格が変わります。

 

買取市場では、硬貨の状態を「未使用品」「美品」「並品」のようなグレードで評価するのが一般的で、状態がよいほど価値が高くなります。(※)

 

それぞれの状態の目安は下記のとおりです。

 

状態別の価値の目安

グレード 状態の目安 価値への影響
完全未使用品 製造時のまま、傷がほぼない 同種の中で最も高い評価
未使用品 ほぼ使われておらず、光沢が残っている 並品の数倍〜数十倍になることも
美品 使用感はあるが比較的きれいな状態 並品より高めの評価
並品 傷・汚れ・すり減りが目立つ 一般的な買取価格の基準

 

※買取業者によってグレードの種類や判断基準は異なります。表はあくまでも目安として参考にしてみてください。

 

手元にある一銭硬貨の多くは、「並品」にあたるケースがほとんどです。

 

一銭を高く売るための3つのコツ

一銭硬貨を高く売るためのコツは、以下のとおりです。

 

  • コツ①:見つけたままの状態で保管する
  • コツ②:磨いてきれいにしない
  • コツ③:他の古銭やお札と一緒にまとめて査定に出す

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

コツ①:見つけたままの状態で保管する

一銭硬貨を触る際は、素手を避け、手袋またはピンセットを使いましょう。

 

素手で触ると、手の汗や皮脂が表面に付着し、サビや変色の原因になるためです。

 

保管場所にも気を付けるポイントがあり、直射日光が当たる場所や湿気の多い場所は避けましょう。

 

硬貨の劣化を早めてしまいます。コインケースや密閉できる袋に入れ、風通しの良い冷暗所で保管するのがおすすめです。

 

コツ②:磨いてきれいにしない

汚れが気になっても、自分で磨いたり洗浄したりするのは避けましょう。

 

布や洗剤で磨くと、表面に微細な傷がつき、価値が下がってしまう可能性があるためです。

 

査定に出す際は、見つけた時の状態のまま、コインケースや密閉袋などに入れて持ち込むのがおすすめです。

 

コツ③:他の古銭やお札と一緒にまとめて査定に出す

他の古銭やお札がある場合は、まとめて査定に出すのもおすすめです。

 

複数品をまとめて持ち込めば、買取価格の総額がアップするサービスを受けられるケースが多いためです。

 

一方で、一銭硬貨1枚だけでは買取価格が数円〜数十円にとどまり、買取業者によっては査定を断られる場合もあります。

 

実家の引き出しや押し入れに、他の旧紙幣・古銭・記念硬貨が眠っていないか合わせて探してみてください。

 

一銭の売却方法|おすすめは買取専門店

一銭硬貨を売る方法には、主に以下の4種類があります。

 

売却方法 手軽さ 高値になりやすさ
フリマアプリ ◎ △
ネットオークション ○ ○
リサイクルショップ ◎ △
買取専門店 ○ ◎

 

それぞれのメリットや注意点を確認し、自分に合う方法を利用するのが大切です。

 

フリマアプリ

フリマアプリは、自分で値段を決めて出品できるサービスです。

 

家から出ずに売れる点は便利ですが、一銭硬貨の正しい相場を知らないまま出品すると、本来の価値より安く売ってしまうリスクがあります。

 

また、売れ残った場合はいつまでも手元に残り、売れた場合でも手数料や発送の手間がかかります。

 

ネットオークション

ネットオークションは、一銭硬貨が欲しい人同士で入札が競り上がるしくみです。

 

相場より高く売れる可能性があり、特に「特年」やエラーコインなど、コレクターに人気の一銭硬貨は高値がつきやすい傾向があります。

 

しかし、入札が集まらず希望額に届かないケースもめずらしくありません。

 

また、個人間のやり取りになるため、トラブルが起きる可能性も意識しておく必要があります。

 

リサイクルショップ

リサイクルショップは、手軽に持ち込める点がメリットです。

 

一銭硬貨以外の不用品と一緒に処分できる場合も多く、まとめて断捨離したい時には便利な選択肢です。

 

しかし、古銭に詳しいスタッフが常駐しているとは限りません。

 

そのため、レアな種類の価値を正しく判断できないまま、相場より低い価格で買い取られてしまうケースもあります。

 

買取専門店

一銭硬貨を売却するのにおすすめの方法が買取専門店です。

 

一銭硬貨の年号・エラー・状態を見分けられる専門知識を持ったスタッフが在籍しており、価値を正しく判断できます。

 

特年やエラーコインのような、見た目では分かりにくい価値も判断してくれる点が、他の方法とは異なります。

 

査定だけであれば無料で対応しているお店が多いため、価値があるか確認する目的で利用するのもおすすめです。

 

一銭を高く売りたいなら硬貨買取の『買取大吉』へ

『買取大吉』では、一銭硬貨の高価買取を実施しています。

 

各店舗に古銭の専門知識を持つ査定士が在籍しており、わずかな価値も見逃さずに査定・買取が可能です。

 

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  • 査定料・キャンセル料はいずれも無料
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「価値があるかどうか分からない」「査定だけ試してみたい」といった利用も大歓迎です。

 

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【Q&A】一銭の価値に関してよくある質問

一銭硬貨についてよく寄せられる質問をまとめました。

 

  • Q.一銭は何円で1円になりますか?
  • Q.一銭は現在いくらで売れますか?
  • Q.大正8〜10年の桐一銭青銅貨の価値は?
  • Q.昭和13年の一銭の価値は?
  • Q.江戸時代のお金にも「一銭」はありますか?
  • Q.一銭硬貨はどこで処分・売却できますか?

 

ひとつずつ回答します。

 

Q.一銭は何円で1円になりますか?

A.100枚(100銭)で1円になります。つまり一銭は0.01円です。

 

現在もこの考え方は残っており、為替や金利の表記(例:1ドル=150円20銭)で使われています。

 

単位としては生きていますが、実際に一銭玉を通貨として使うことはできません。

 

Q.一銭は現在いくらで売れますか?

A.ほとんどの一銭硬貨は1枚あたり数円〜数十円程度で、買取できない場合もあります。

 

昭和に発行されたカラス一銭・富士一銭・一銭錫貨などは発行枚数が多く、価値は低めです。

 

しかし、未使用に近い状態の竜一銭銅貨や稲一銭青銅貨は、数百円〜数千円になるケースもあります。

 

基本的には価値が低めですが、種類・年号・状態によって査定額が変わる点が一銭硬貨の特徴です。

 

Q.大正8〜10年の桐一銭青銅貨の価値は?

A.大正8〜10年の桐一銭青銅貨は、特別な希少性はありません。

 

買取価格の目安は並品で1円〜10円ほどで、美品でも数十円程度が中心です。

 

未使用に近い状態であれば通常より高くなる可能性はありますが、価値の上振れは見込みにくい年号です。

 

Q.昭和13年の一銭の価値は?

A.昭和13年銘の一銭硬貨はカラス一銭黄銅貨とカラス一銭アルミ貨の2種類があり、それぞれで価値が異なります。

 

カラス一銭黄銅貨(昭和13年)は未使用品で100円前後ほど、カラス一銭アルミ貨(昭和13年)は黄銅貨より高い価値になる傾向があります。

 

手元の硬貨が「黄色っぽい色(黄銅)」か「銀色で軽い感触(アルミ)」で種類を判断してみてください。

 

Q.江戸時代のお金にも「一銭」はありますか?

A.江戸時代に「一銭=0.01円」という単位はありません。

 

江戸時代は「金貨(両・分・朱)」「銀貨(匁)」「銭貨(文)」という三貨制度が使われていました。

 

「1円=100銭」の単位が生まれたのは1871年(明治4年)の新貨条例からで、一銭硬貨は明治以降のお金です。

 

Q.一銭硬貨はどこで処分・売却できますか?

A.銀行での両替・交換はできないため、売却する方法が一般的です。

 

なお、売却する場合は買取専門店に依頼するのがおすすめです。

 

古銭に関する知識や査定経験がある鑑定士によって、適正な価格で買取してもらえるためです。

 

また、査定だけなら無料で対応しているお店が多く、査定額に納得できなければ、その場で断れます。

 

まとめ:一銭の価値は種類によって数万円〜数十万円になる

一銭硬貨

一銭硬貨は、銀行での両替・交換はできませんが、古銭としての価値があります。

 

金額は種類・年号・状態によって異なり、状態が良いもの・発行枚数が少ないものほど高額で取引されています。

 

なかには数万円になる種類もあるため、お手元に一銭硬貨がある方は、本記事を参考に年号やデザインを確認してみてください。

 

『買取大吉』では、一銭硬貨をはじめとする古銭・旧紙幣の無料査定を受け付けています。

 

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