フランスの老舗ブランド【ゴヤール/GOYARD】の魅力とは？買取大吉イトーヨーカドー静岡店がご紹介！

2023年5月18日

静岡市、葵区、駿河区、清水区、そして焼津市、富士市、藤枝市にお住まいの皆様こんにちは！買取専門店大吉イトーヨーカドー静岡店の渡邉です(*^-^*) フランス発祥のラグジュアリーブランド【GOYARD/ゴヤール】日本ではルイヴィトンやエルメスほどの知名度はありませんが、160年以上の長い歴史を誇るフランスの老舗ブランドです。本日はゴヤールの歴史や魅力についてご紹介させていただきます。是非最後までお付き合いください。

GOYARD

ゴヤールはフランスを代表するメゾンであり、とても長い歴史を持つブランドで、その歴史は1792年まで遡ります。ピエール・フランソワ・マルタンが創業した「メゾン・マルタン」が現在のゴヤールの発祥。メゾン・マルタンは旅行用トランクや梱包用の箱を作るメーカーとして生まれ、その技術をフランソワ・ゴヤールが引き継いだことで1853年に現在の「ゴヤール」が誕生しました。トランクといえばフランスの老舗ブランド「ルイヴィトン」を思い浮かべる方も多いでしょう。ルイヴィトンも長い歴史を持つことで知られていますが、ゴヤールの前身メゾン・マルタンはルイヴィトンよりも100年近くも前に創業されていたのです。現在ゴヤールではバッグを中心に、ファッション小物や筆記具、テーブルウェアにペット用品と様々な商品を展開するブランドとして多くの人に親しまれています。

ゴヤールの魅力

ゴヤールには100年以上経った現在もブランドの顔となっている「ゴヤールディン」と呼ばれる素材があります。この生地はリネン、コットン、麻を使用したキャンバス地に天然素材でコーティングを施したもので、耐久性と耐水性に優れています。今ではサンルイ等のトートバッグやポーチ、財布等様々な商品に使用されていますが、当時はトランクのキャンバス地として使用され、トランクの品質を格段に向上させました。耐久性が高いのに柔らかく、撥水性もあるゴヤールディンはその当時革新的な素材でしたが、製造工程は門外不出。詳細な手法は一切公開されておらず、すべてが職人の手作業によって作られるため生産数も多くはありません。これにより、ほかのブランドにはない特別感を味わえるのもゴヤールの魅力の一つでしょう。そしてゴヤールを代表するデザインが「ヘリンボーン」魚の骨を意味するヘリンボーン柄ですが、近くでみると細かい点で描かれています。驚くべきは点描はひとつひとつが手作業でペイントされているということ。プリント技術を使用しないため、点の大きさや形にそれぞれ違いがあるのです。このようにゴヤールの商品はすべてが手作業でつくられるため、生産量も限られています。高品質であり、伝統的なデザインのゴヤールは、流行に左右されることもないことから長く愛用できると、海外セレブをはじめ芸能人やスポーツ選手からも人気があります。

ゴヤールを売るなら

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