静岡市、葵区、駿河区、清水区、富士市、藤枝市、焼津市の皆様こんにちは！ 買取専門店大吉イトーヨーカドー静岡店の渡邉です(*^-^*)   フランスを代表するハイブランド【HERMES】 ブランドに詳しくない人でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？ HERMESといえば高級皮革を使用したハンドバッグが有名ですが、その歴史は馬具専門店から始まりました。 本日はHERMESから人気アイテム「ピコタン」をご紹介いたします！ 是非最後まで付き合いください。  

HERMESとは

    HERMESは1837年、ティエリー・エルメスがパリに馬具工房を立ち上げたことにはじまります。 ティエリーがつくる馬具は丁寧なつくりが特徴で、使う人だけでなく、馬も傷つけない配慮が施されていました。 その後ロシア皇帝やナポレオン3世などを顧客として発展し多くの人に愛されるブランドになったHERMESは、1892年に初めてのバッグを製作します。   バッグの制作を始めたHERMES。 当時の移動手段であった馬車が衰退し、車に移り変わっていったことが背景にあります。 馬具を扱ってたHERMESは、1903年に馬具以外の製作に本格的に乗り出し、女性用のバッグやお財布等の革製品を販売しました。 さらに1920年には「エルメスファスナー」の特許を申請、初めてバッグにファスナーを採用しました。   その後1927年には時計を、同時期にはスカーフや小物等のファッション部門にも進出。 香水やコスメなど、バッグや財布等の革製品だけにとらわれないHERMESは、現在入手困難なアイテムが存在する程人気を博しています。  

ピコタン

    登場したのは2003年と、比較的新しいモデルのピコタン。 ころんとしたフォルムが可愛らしく、若い世代からも人気を集めています。   ピコタンとは馬や牛用の草を計測する単位を表しており、形は馬や牛のエサ入れであるかごに影響をうけたといわれています。 馬具工房からはじまったHERMESらしいデザインですよね。   すっきりとしたフォルムは小柄な女性でも持ちやすく、どんなファッションにも合わせやすい見た目をしています。 しかしピコタンの良さはそれだけではなく、収納力の高さも魅力のひとつ。 仕切りがないため荷物を取り出しやすい仕様になっていて、PMサイズであっても財布やスマートフォン、ハンカチ等の必要最低限の荷物は軽々収納できます。   見た目の良さだけでなく収納力にもこだわったピコタンは、持ちやすさと手頃さからはじめてのエルメスバッグとして人気を集めています。  

ピコタンとピコタンロックの違いとは

    2003年に登場したピコタンと、2008年に登場したピコタンロック。 二つの大きな違いは「南京錠がついているかどうか」 元々収納力に定評があるピコタンでしたが、鍵が付いたことにより防犯性も高くなりました。   現在ピコタンは生産が終了しているため、新品で購入できるのはピコタンロックのみとなっています。  

ピコタンを売るなら

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