先日お買取りしたPARKERの万年筆です。

創始者のジョージ・サッファード・パーカーは電信技師をしながらも、理想的な万年筆の開発を夢見ていました。

さまざまな試行錯誤の末、画期的なインク供給機構の開発に成功させ、それはそれまでの万年筆やボールペンの問題点であったインク漏れやインクのつまりなどのトラブルをなくす供給システムの発明でした。

そして1888年に「ラッキー・カーブ・ペン」と名付けられた万年筆を販売したことが世界的な筆記具メーカーとなるパーカーのはじまりで、現在でも万年筆やボールペンのブランドの中でも世界的に人気を誇っています。

いつ買ったものかわからない、箱がない、壊れている、貰い物だから詳しいことはわからない、そんな状態でもお買取できる可能性があります！気になる商品をお持ちの方はぜひご来店ください！