不要になったメッキのアクセサリーや製品を売るなら買取大吉逗子店にお任せ下さい!
2023年4月19日
逗子・葉山・鎌倉・小坪・金沢八景・文庫にお住いの皆様こんにちは!
買取大吉逗子店の室橋です!
本日は使わなくなったメッキについてご紹介していきます!!!
【メッキの起源について】
普段何気なくアクセサリーやスプーンなど色々な用途で使われているメッキですがその起源は古く、約3500年前に遡ります。
紀元前1500年頃現在のイラクであるメソポタミア北部のアッシリアで金属の腐食を防ぐためにメッキが使われていた記録があります。
鉄器や装飾品に錫メッキを使うことで耐食性や装飾性の向上を図ったとされています。
錫は沸点が低い為すずを塗ることでメッキができます。
それではいつ頃から二品ではメッキが使われていたのでしょうか?次にご紹介していきます。
【日本でメッキが流通しだしたのはいつ頃なの?】
日本メッキの歴史は仏教伝来と同時に中国から伝わったという説が有力で6世紀ごろから始まったとされています。
日本に伝わったメッキの手法で有名なのがアマルガム法と呼ばれています。
※アマルガムとは水銀とほかの金属の合金のことをいいます。
アマルガム法はメッキをつけたい物にその合金事をいいます。
「アマルガム法」は、めっきをつけたい物にその合金液を塗り、火であぶることで水銀を蒸発させて、金属だけを表面に付着させるという手法です。有名なところで言えば、奈良の東大寺の大仏にこのアマルガム法を用いた金めっきが使われていました。
また、メッキの語源は
アマルガム法を用いて金めっきを行う場合、水銀と金の合金液を使います。
当初は塗金(ときん)と呼ばれていましたが、この合金液は金を含んでいるにも関わらず金色ではないので
滅金(めっきん:金を滅する液)と呼ばれるようになりました。
その後さまざまな変化をして最終的にはひらがなの「めっき」という表記になりました。(鍍金の「鍍」が常用漢字ではないため)
上述の通り「めっき」は日本語由来の言葉で、外来語ではありません。
英語ではPLATING(プレーティング)と呼ばれています。
カタカナで「メッキ」と書くよりもひらがなで書く方が正しいはずなのですが、
カタカナでの表記も一般的に定着しており、各種文献等においてもひらがな・カタカナどちらでも表記されています。
近年ではメッキは様々な手法で製造されることが多く、金やプラチナと比べ加工しやすい点から様々な所で使用されます。
皆さんもお持ちではないですか?
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