ドイツの名窯【マイセン】について買取大吉センター北店が徹底的にご紹介します!!!
2023年4月23日
都筑区・仲町台・川崎市・センター北、南にお住いの皆様こんにちは!
買取大吉センター北店の室橋です!
本日は食器の中でもドイツの名窯とも呼ばれているマイセンについてご紹介していきます。
【マイセンについて】
マイセンは今もなおドイツを代表する磁気ブランドなのですが当時の王様が熱狂的な収集家であった王が錬金術師に磁器の製造を研究させ、そして1709年に白磁製法を解明し1710年にはマイセンの前進でもある王立ザクセン磁器工場を誕生させました。
このような歴史を刻み現在の地位を確立されています。
【マイセンの特徴について】
デザインの特徴としてはヨーロッパの磁器でありながらも、東洋的なデザインがなされている物が多いことが挙げられます。
その中でもごく初期の作品の中には日本の柿右衛門の図案を映したものや、中国磁器に使われていたドラゴンがデザインされている物もあります。
その後時代とともに東洋のエッセンスが盛り込まれるようになりシノワズリやインドやドイツの花なども描かれるようになりました。
洋食器をイメージする人が多いですが、実は磁器人形がつくられています。
骨董的な価値に関して気になる人も多いですが、実は1725年から1763年ごろのものが一番価値が高いと言われています。
1824から1924年の製品はマイセンの黄金期ともよばれていて、同じように価値が高い傾向にあります。
その黄金期の中でも200周年にあたる1910年6月6日から1年間だけ作られた、1710と1910の数字が印字されているものの場合には、希少価値が非常に高くなっています。
ヨーロッパの磁器と聞くとウエッジウッドなど多くのブランドが存在していますが、マイセンはヨーロッパで最初に白磁を作り出すことに成功し、現在でも多くの収集家が存在します。初期の作品は骨董的な価値が高いことはもちろんですが、現代の製品にも高い価値が付いています。
また、窯印の特徴は、二本の剣が交差しているものが特徴で窯ができあがった当初は、磁器の製造はマイセンに独占権があり、ほかの窯では作られていませんでした。
そのため窯印はつけられていなかったのですが、少しずつ製造方法や技術などが流出してしまい、ほかの窯も磁器を製造するようになりました。
そのためオリジナルの商品であることを証明するために、1720年ごろからこの剣が交差した窯印が付けられるようになり、1720年ごろにつけられていた窯印と現在のものとはデザインが異なりますが、鞭のようなデザインなどの印がつけられている特徴があります。
1723年になると現在の剣が交差している印と王立マイセン磁器製作所の略称の文字が一緒にえがかれるようになり、1725年からは現在の印となっています。時代により剣の形などの変化がみられ、制作年代を特定する手段の一つと言えるでしょう。
このようにデザインなども替え今もなお人気な商品になっております。
【高価買取情報をお届け致します!】
買取大吉センター北店ではマイセンのお買取も行っております!
近年では洋食器などを使う方が減り、マイセンなど高級ブランドのお皿などを買う方が減りました。
けど大切な思い出があるし使わないけど捨てるのも勿体ないなど考えている方はいませんか?
しかし、マイセンなどはインテリアとして使う方もいるので人気です!
マイセン以外にも食器類もお買取りしています!
査定も無料なので買取大吉センター北店にお越し下さい!お待ちしております!
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