5月の誕生石【エメラルド】知っておきたいエメラルドの基礎知識を大吉イトーヨーカドー静岡店がご紹介!
2022年7月12日
静岡市、駿河区、清水区、葵区、藤枝市、富士市、焼津市の皆様こんにちは!
買取大吉イトーヨーカドー静岡店の渡邉です(*^-^*)
クレオパトラが愛した宝石とされ有名な【エメラルド】
深い緑色の美しい輝きは4千年以上にわたって人々を魅了してきました。
本日はそんなエメラルドの基礎知識をご紹介させていただきます!
エメラルドとは
ダイヤモンド、ルビー、サファイヤを並んで世界四大宝石に数えられ、エメラルドグリーンという言葉通り美しい緑色をした宝石です。
名前の由来は「緑色の宝石」を意味するギリシャ語、「smaragdos(スマラグドス)」で、次第に変化して現在の「emerald(エメラルド)」になったといわれております。
エメラルドは宝石の中では比較的硬度が高い宝石ですが、衝撃に弱いという特徴があります。
ほとんどのエメラルドがオイル加工されているため、水につけることはNG。
汚れてしまったとき、お手入れをするときは乾いた布で優しく丁寧にふき取ってあげてください。
また、「キズがないエメラルドは、欠点のない人間を探すより難しい」といわれる程、
特有の内包物やひび割れがみられることもエメラルドの特徴です。
肉眼でも容易に確認ができるものでも、内包物があるものは天然の証でもあります。
あまりにも透明でキズがないものは人工石である可能性が高いでしょう。
エメラルドの品質
内包物が多くみられる宝石ですので、透明度が高いもの、大粒のエメラルドは希少価値が高いとされています。
ダイヤモンドと同じように、カラット、カラー、クラリティ、カットの4Cで評価がされますが、特にカラーが重要視されます。
色味が濃いものほど評価が高くなるといわれますが、鮮やかなグリーン色のものに限られます。
ただ色が濃いだけでは逆に評価が下がってしまうのです。
そのため透明度が高く色が淡いエメラルドよりも、内包物があっても色が濃く鮮やかなエメラルドの方が価値が高いとされています。
エメラルドの産地
数ある産地の中で一番評価が高いとされているのが「コロンビア産」のエメラルドです。
コロンビア産
他の産地でとれたエメラルドに比べ、インクルージョン(内包物)が少なく、色が濃く透き通っているのが特徴です。
コロンビア産のエメラルドには「三相インクルージョン」と呼ばれるものが存在します。
通常の内包物は「液体」と「気体」ですが、コロンビア産のエメラルドには「個体(塩)」が含まれているのです。
それは30億年前のコロンビアが海中にあったことから、その時に塩の結晶が内包された珍しいエメラルドが誕生したといわれています。
鑑定書や鑑別書に産地の記載はありませんが、三相包有物と欠かれている場合コロンビア産の可能性が高いです。
ザンビア産
931年にザンビアで発見され、コロンビアに次いで重要な産地です。
ザンビア産のエメラルドは透明度が高く濃い緑色が特徴で、コロンビア産に比べると青味が強いといわれています。
ブラジル産
コロンビア産のエメラルドが鮮やかなグリーンで知られているにに対し、ブラジル産は明るいグリーンからやや濃いグリーンまで様々な色を持つことで知られています。
エメラルドを高く売るには
エメラルドを手放すにあたって「どのくらいの金額になるのか」「どこに売ればいいのか」お悩みの方も多いかと思います。
どの宝石、商品にも言えることですが、日頃からこまめにお手入れをすることが重要です。
日々のお手入れで様態をよく保つことで、高価買取が期待できます。
エメラルドの場合は乾いた布で優しく拭きとるか、それでも取れない汚れがある場合、ぬるま湯につけてなるべく擦らずに落としてください。
そのあとはしっかりとふき取り乾燥させてあげましょう。
またエメラルドは前述の通り、ダイヤモンドと同様に4Cで評価が決まります。
当店にはエメラルドに詳しい鑑定士が常駐しておりますので、鑑定書や鑑別書がなくても鑑定可能です。
手放すかお悩みの皆様、まずは買取大吉イトーヨーカドー静岡店で無料査定してみませんか?
当店は朝10時から夜8時まで営業中!
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公認鑑定士 渡邉
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