角度によって色が変わる宝石アレキサンドライトについて買取大吉センター北店がご紹介していきます!
2022年12月31日
都築区・港北区・宮前区・中原区センター北・南にお住いの皆様こんにちは!
買取大吉センター北店の室橋です!
今月も早く残すところあと一日ですね♪
本日は見る角度によって変わる宝石アレキサンドライトについて買取大吉センター北店がご紹介します。
まずは名前の由来と起源についてご紹介していきます。
【アレキサンドライトの起源と由来について】
アレキサンドライトが発見されたのは1830年10月の寒い朝だったそうです。
貧しい炭焼き人のマキシム・ステファノビッチ・コシェフニコフがトコバヤ川沿いのシダレカンバの林を歩いていました。
嵐で倒れた大きな木の根に足を取られたコシェフニコフは緑色の美しい石を見つけました。
その石はすぐにエメラルドと鑑定されたのですが実はそれがアレキサンドライトだったのです。
名前の由来としては若き皇太子で1855年に皇位につくことになる皇帝アレキサンドル二世にちなんでアレキサンドライトと名付けられました。
一説によるとアレキサンドライトが実際に発掘されたのがアレキサンドライト二世の誕生日である1830年4月23日だったとも言います。
しかし、ウクライナ人のアレキサンドライト専門家、ヴィタリー・レぺジ氏はアレキサンドライトが実際に発見されたのは1834年4月3日皇帝付きの高名なフィンランド人鉱物学者、ニルス・ノルデンショルド博士による物で正式にアレキサンドライトと呼ばれるようになったのは1842年以降だろうと考えれています。
それでは何故アレキサンドライトは人気なのでしょうか、次にご紹介していきます。
【アレキサンドライトの特徴について】
アレキサンドライトは色が変わる特徴から昼のエメラルド、夜のルビーと呼ばれるほどです。
この特性を変色効果と呼びその変色効果がはっきりしているほど質が高いとされています。それぞれの色によって変化するのもアレキサンドライトの醍醐味であり魅力、特徴の一つです。
また、この特徴は昼間は太陽や蛍光灯の光の下では緑色の宝石ですがロウソクや白熱灯の下では赤色の光となっています。
このことが少し冒頭でふれた昼のエメラルド、夜のルビーとなっています。
何故色が変わって見えるのかというとインクルージョンと呼ばれる不純物が入っているため光の反射で見え方が変わります。
また、キャッツアイと呼ばれるネコ目のような模様が現れることもあり色味の変化に幅を持たせてくれます。
主な産出国としてスリランカ、ブラジル、ロシア、インド、マダガスカルなどで発掘されます。
中でもロシアのウラル山脈産のアレキサンドライトは優れた変色効果がみられるとされ希少価値が高いとされています。
皆さんも一度見てみてはいかがですか?
【高価買取情報をお届けします!】
買取大吉センター北店ではアレキサンドライトのお買取もしています!
アレキサンドライトはその見た目から重宝されてきました。
今でも重宝されてますが宝石などは劣化してしまったりするものが多いです。
特にアレキサンドライトは内包部が多く衝撃などに弱いです。
ただ、アレキサンドライトは大きさや色などによっても変わってくるので少しでも状態が良い時にお持ち下さい!
お家に眠っていたりしませんか?
査定も無料なので買取大吉センター北にお越しください!お待ちしております!
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買取大吉 公認鑑定士 室橋
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