精緻な装飾が美しい唯一無二の陶器【ジャスパー・ウェア】について、買取大吉センター北店がご紹介いたします!
2023年11月2日
横浜市都筑区・港北区・青葉区・川崎市宮前区・中原区の皆様こんにちは!
横浜市都筑区にあります買取大吉センター北店の井出です!
本日は、【WEDGWOOD/ウェッジウッド 】についてご紹介いたします!
WEDGWOOD/ウェッジウッドとは
ウェッジウッドはイギリスを代表する陶磁器(食器)のブランドです。
「英国陶工の父」と呼ばれるジョサイア・ウェッジウッドによって創立され、2019年に創業260周年を迎えました。
英国王室の御用達ブランドとして愛され続けるウェッジウッド。
これまでも世界の王室や貴族をはじめ、豪華客船、一流ホテルでも採用され、最高級陶磁器ブランドの一つとして不動の地位を築き上げています。
ウェッジウッドの歴史
ウェッジウッドがこれほどまでに人気を博し、世界各国の王室から好まれる理由を
ウェッジウッドの歴史と2つの代表作とともにご紹介いたします。
英国王室御用達の称号を手にしたクリーム色の陶器「クリーム・ウェア」の誕生
1761年、当時の西洋磁器の文化は東洋の文化と比べるとまだまだ発展途上と言う状況で、
中国の磁器や日本の伊万里焼が「白い金」呼ばれ、人気を集めていました。
そんな中、ジョサイアは白い素地の陶器を生み出すことに成功します。
白い粘土と珪石を素地につかい、鉛の釉薬をかけて二度焼きすることで、
磁器のような透明感を持つ、なめらかな乳白色の硬質磁器
「クリーム・ウエア」が誕生しました。
それが国王ジョージ3世の妻であるシャーロット王妃にも納められ、
1766年に「クイーンズ・ウェア(女王の陶器)」として王室御用達の栄誉を手にすることになるのです。
パステルカラーに繊細な装飾が施された「ジャスパー・ウエア」の誕生
『ジャスパー』とはそもそも石英の一種で、緑や黄色、青に褐色と色彩が多様な鉱物の名前です。
18世紀はエジプトなどの遺跡の発掘が始まり、ヨーロッパの知識層や王侯貴族の間で古代ギリシャやローマ時代のものが注目されていました。
ジョサイアは、その流行をいち早くとらえ、1774年に古代ギリシャやローマのカメオなどの装飾模様をモチーフにした
「碧玉」という意味の
「ジャスパー・ウェア」を完成させました。
「ジャスパー・ウエア」というと淡い水色の陶器が有名ですが、緑がかったものや、淡いピンク色のバリエーションもあります。
このようなジョサイアの「より良い陶器を生み出すための研究」や「形式にとらわれない柔軟な発想」が受け継がれ、
今もなお人々に愛されるブランドになっているのではないでしょうか。
ジャスパー・ウェア
精緻なレリーフで有名なジャスパーウェアをはじめ、
一般的な陶器と違い、さらっとした質感の釉薬のかかっていないストーンウエア(石のように固い器の意)であるジャスパー。
創業者のジョサイア・ウェッジウッドが、宝石のような焼き物をつくろうと、4~5年の歳月と1万回以上の試作を経て誕生させました。
ギリシャ神話などをモチーフにした図柄を精緻なレリーフ風にあしらった独特のデザインは、
ジョサイアがイギリス陶磁器界に残した最大の功績ともいわれ、
洗うたびになめらかに、使うほどに光沢や風合いが増していくといわれる逸品です。
【高価買取情報をお届けします!】
買取大吉センター北店ではウェッジウッドなどの食器のお買取をしています!
箱が無いもの、使っていたものでも大丈夫です!
また、汚れや欠け、付属品がない場合でもお買取いたします!お持ち下さい!
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買取大吉 公認鑑定士 井出
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