炭鉱経営者の趣味が王室御用達の陶磁器へ【AYNSLEY/エインズレイ】について大吉 逗子店がご紹介致します!
2022年6月17日
逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様こんにちは!
買取大吉逗子店の松永です!
先日、お客様よりAYNSLEY/エインズレイの食器を大量にお買取り致しました!
イギリス王室御用達の陶磁器ブランドについて大吉 逗子店がご紹介致します!
エインズレイの始まり
良質の陶土に恵まれたイギリス中南部ストーク・オン・トレントに、地の利を活かして各窯が台頭しはじめたのは18世紀ごろといわれています。
炭鉱経営者でエインズレイの創業者となるジョン・エインズレイもこの窯業ブームに目を付けた一人でした。
ジョンは当初趣味であった陶器づくりを本格化・事業化する為、1775年に窯を開き、その翌年にはフリントストリートにも窯を開きます。
手彩色や銅版で絵柄を転写したティーポットやビールカップ等の陶器を手がけます。
また、銀のラスターウェア(金属光沢陶)を導入し、その専門窯として名をあげました。
20世紀に入ると自動車運搬が導入され工場内の作業効率も格段に向上しました。
1931年にはチューリップシェイプと呼ばれるアールヌーボー様式の美しいカップ等がメリー女王の為に作られます。
1947年のエリザベス王妃とフィリップ王子の成婚時にはエインズレイの「ウィンザーシリーズ」がディナーセットに選ばれ、以降同シリーズは「エリザベス」と改名されます。
1974年には、名工ローレンス・ウッドハウスを招き入れると、ファインアートスタジオの設立や、1977年のトロフィーへの緻密な絵付け等によって、その才能を発揮して行きました。
以降も1981年のチャールズ皇太子とダイアナ妃の成婚や、2010年のウィリアム王子とケイト妃の成婚に際して記念作が作られるなどします。
重くて持って行くのは大変という方は、LINE査定や出張買取も行っております!
逗子近辺であればどこへでもお伺い致します!
TEL:0120-288-889
無料のライン査定はこちらから!
この機会に是非とも買取大吉逗子店へお持ち下さい!
皆様のご来店心よりお待ちしております!
買取大吉 逗子店 公認鑑定士 松永
どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。