日本刀(にほんとう)無銘
2024年1月2日
横浜市都筑区・港北区・青葉区・川崎市宮前区・中原区の皆様こんにちは!
買取専門店大吉センター北店の田中です。
本日は、買取させていただいた日本刀の無銘について、ご紹介させていただきます!
是非、最後までご覧ください!
【無銘の刀とは】
銘入れが義務化されているのに無銘の刀があるというと、無銘の刀=非合法なものと考えてしまうかもしれませんが、正当な理由があって銘を入れないこともありました。
例えば、神社に奉納する刀は無銘にすることが一般的でした。このように、奉納することを目的に作られた無銘の刀は
「奉納無銘」と呼ばれます。
また、身分の高い人に献上するために作られた刀も「銘を入れるのはおそれ多いこと」という考えから無銘とされてきました。
これが
「献上無銘」と言います。
さらに、刀匠は刀の制作依頼を受けたときは一振ではなく複数の刀を作り、そのなかからよいと思う一振を依頼者に選んでもらい、選ばれたものだけに銘を入れていました。
このとき、選ばれなかった残りの刀は製作依頼者への失礼になることを避けるため、無銘のまま売り出されました。
これを
「影打無銘」と呼びます。
このほか、在銘であったがなんらかの理由で銘が消えた刀や、大量生産品の刀も無銘の刀に含まれます。
買取専門店大吉センター北店では日本刀以外にも、宝石や金などのお買取をしています!
大きさや質によっても変わってくるので少しでも状態が良い時にお持ちください!
査定も無料なので買取専門店大吉センター北店にお越しください!お待ちしております!
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買取専門店大吉 公認鑑定士 田中
どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。