印傳屋 バック
2024年6月26日
こんにちは!いつも買取大吉イトーヨーカドー静岡店をご利用くださり、誠にありがとうございます!
先日お買取りさせていただきました、印傳屋のバックについてご紹介させていただきます!
天正10年(1582年)、武田家の家臣であった上原出来兵衛が長野県諏訪郡(茅野市)の郷士となり、
脛当や小手、陣羽織を作ったのが印傳屋の始まりと伝えられています。
江戸後期6代目に山梨県甲府市八日町(現、甲府本店)移り住みました。
家長は代々上原勇七を襲名し、「甲州印伝」の技を一子相伝で伝えてきました。
1854(嘉永七)年に刊行された伊勢屋宗助編『甲府買物獨案内(こうふかいものひとりあんない)』によると、
当時甲府に印傳屋を名乗る印伝細工所が3件あったことが記されています。
しかし、時代の流れの中で印傳屋上原勇七だけが唯一残り、その技を受け継いでいます。
買取大吉イトーヨーカドー静岡店では印傳屋のバック以外のバックや雑貨のお買取りを行っております!
状態や年代によって査定額が変わってまいりますので、ぜひ1度お持ちくださいませ!
どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。