使わない・余ってしまった【はがき/年賀状】買取大吉フレスポ静岡店にお任せください。

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2023年12月2日

静岡市、葵区、駿河区、清水区、焼津市、藤枝市、富士市の皆様こんにちは！

買取大吉フレスポ静岡店の一色です！

いつもご覧いただきありがとうございます！

今日は、【はがき/年賀状】のお買取りについてご紹介させていただきます！

はがきの歴史

日本で最初の郵便はがきは、明治6（1873）年12月1日に発行されたもので、現在の往復はがきのような二つ折りの形状をしていたそうです。これは当時、厚手洋紙の製造技術がまだ日本になかったため薄手の洋紙を折り重ねることで強度を得ようとしたことが理由だそうです。

参考　※こちらは現在の往復はがきです。今のような絵はがきの使用が認められたのは、明治33（1900）年です。その後、日露戦争（1904〜1905）の記念絵はがきが一大ブームとなり絵はがきの専門店が全国に開店したことで、人々の間に急速に浸透していきました。しかし2000年頃をピークに郵便物の件数は減少傾向にあるようで、 2019年にはピーク時の6割程度まで少なくなっています。

年賀状

年賀状の始まりは平安時代とされています。そこから年始の挨拶の習慣が広まっていきました。江戸時代には飛脚の登場も有り、年賀の書状が庶民にも身近な存在になっていったようですしかし、戦争の激化により年賀郵便の制度は実質的に中止となってしまいました。そして戦後の復興ムードの中、「お年玉つき年賀はがき」が登場したことで急激に取扱量を増やしていくこととなったようです。

年賀状もはがきと同様2000年頃をピークに減少傾向にあるようで、 2021年の年賀郵便物の配達数は2004年の半分以下になってしまっています。

はがきや年賀状の減少はなぜ？

なぜこんなにはがきや年賀状は減少してしまったのでしょうか？そこにはメールやSNSの普及が大きく関わっています。メールやSNSが普及する前は、電話や手紙などが相手と連絡を取り合える主な手段でした。そのため、年賀状は新年の挨拶のついでに近況報告をするのにちょうどいいツールだったのです。しかしメールやSNSが普及したことで、連絡を取りたいときにすぐに連絡を取ることができるほか、いつでも近況を知ることができるようになりました。また、はがきや年賀状を送るにはお金や手間がかかります。そのうえ最近は個人情報の扱いが厳しくなり、簡単に相手の住所を知ることができなくなりました。こういった要因が、年賀状を「わざわざ出すもの」という認識に変わっていったのです。実際私も、ここ数年以上はがきも年賀状も出していませんし、目にすることもほぼなくなっています。

どうしたらいいの？

出さなくなったはがきや余ってしまった年賀状など、こんな風にお家に溜まっているよという方も多いかと思います。ではこれらのはがきや年賀状はどうすればいいのでしょうか？郵便局では通常切手・郵便書簡・レターパック封筒などと交換してくれますが、 1枚あたりで手数料がかかってしまいます。また、交換しても使わないようならあまり現実的ではありません。そんな場合は買取専門店大吉フレスポ静岡店にお任せください！