ビックリマンシールとは、
菓子メーカーのロッテが製造・販売をおこなっているビックリマンチョコにおまけとしてついてきたシール。
1977年に発売されてから何シリーズにもわたって販売されてきた。
おまけのシールはトレーディングカードのような要素も持っており、コレクションする人も少なくなかった。
1977年にチョコレートのおまけとしてどっきりシールが販売されたが、
当時は現在イメージされているビックリマンシリールとは雰囲気の異なるものだった。
48mm四方のシールに写真のようなイラストが描かれており、
シールを貼っておくと何も知らない人がまるでそこにものが置いてあるかのような錯覚をする。
ビックリマンシールの当初はイラストが描かれたものではなく、ちょっとしたいたずら向けの商品だったといえる。
2代目はリアルイラストではなく、漫画系のイラストが描かれるようになり、
3代目、4代目と代を重ねるごとにギャグやだじゃれの要素を取り入れていった。