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切手で買えるもの|余った切手を賢く活用する方法を徹底解説!

切手で買えるもの|余った切手を賢く活用する方法を徹底解説!

2024年11月29日

「切手払いで買えるものってある?」
「品物との交換以外で、切手を活用する方法を知りたい」

 

このような疑問はありませんか。

 

切手は、郵便局の商品やサービスの支払いに利用でき、普通切手であれば郵便局での交換・支払いも可能です。

 

しかし、価値のある切手の場合、買取に出したほうがメリットとなる可能性があります。

 

本記事では、切手で買えるもの・郵便局で交換・支払う以外の活用方法・価値のある切手の特徴を解説します。

 

自宅に切手が残っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

<この記事でわかること>

  • 切手で買えるもの
  • 切手で支払える郵便サービス
  • 郵便局での交換・支払い以外の活用方法
  • 価値のある切手の特徴
  • 切手を高く売るためのコツ

 

切手で買えるもの

切手

不要になった切手は、所定の手数料を支払えば郵便局にて以下の商品と交換できます。

 

郵便局で切手と交換できるもの

交換できる商品

手数料

郵便切手・通常はがき

1枚6円

100枚以上:1枚13円

往復はがき

1枚12円

100枚以上:1枚26円

郵便書簡

1枚12円

100枚以上:1枚26円

特定封筒

(レターパック・スマートレター)

1枚55円

100枚以上:1枚78円

 

上記の郵便はがきに「くじ引番号付郵便はがき」は含まれません。

 

また、10円未満の往復はがきの手数料は、合計金額の半額以下と定められています。

 

交換できるのは未使用の切手に限定されており、窓口は郵便局のみです。コンビニやインターネットでは交換できません。

 

切手は払い戻しができないため、手数料を払って商品と交換するか、郵便料金を支払った証明書として使用する方法がおすすめです。

 

※参考ページ:郵便局「切手類の交換手数料

 

郵便サービスの支払いにも切手が使える

郵便局

切手は、郵便局が提供している以下のサービスの支払いにも利用可能です。

 

  • ゆうパック・ゆうパケット
  • ゆうメール
  • 着払い
  • 速達料金
  • 書留郵便の送料
  • 料金別納郵便
  • EMS(国際スピード郵便)の料金
  • 書き損じはがき等の交換手数料
  • 切手博物館への入館料

 

上記のサービスを切手で払う場合、商品への交換と異なり、手数料は発生しません。

 

ゆうパック・ゆうパケット

ゆうパックやゆうパケットの送料は、切手払いが可能です。

 

ゆうパック・ゆうパケットとは、日本郵便が提供する荷物運送サービスです。

 

以下の規定を満たす郵便物を、低価格で配送できます。

 

ゆうパック

・3辺合計170cm以内

・重さ25kgまで

ゆうパケット

・長辺34cm以内、厚さ3cm以内

・縦・横・厚さの合計が60cm以内

・重さ1kg以内

 

ただし、専用の梱包材は切手払いに対応していません。

 

また、切手払いが可能なのは郵便局の窓口のみで、コンビニ持ち込み・集荷の場合は、現金で支払う必要があります。

 

ゆうメール

ゆうメールの送料も切手で支払いできます。

 

ゆうメールは、冊子や印刷物・CD・DVDなどを送る際に利用できるサービスです。

 

縦34cm・横25cm・厚さ3cm以内・1kgまでの品物を、最大360円で郵送できます。

 

他の配送サービスと比較して料金が安価なのが特徴です。

 

ただし、切手払いできるのは郵便局窓口で手続きした場合のみと限られています。

 

着払い

着払いの送料も、切手で支払い可能です。現金とも併用もできます。

 

着払いは、荷物を送る際に、受け取り側が送料を支払う仕組みです。

 

代引きも切手で支払いできると勘違いしている方がいますが、切手払いできるのは「着払い」のみとなっています。

 

速達料金

速達の料金も切手払いが可能です。速達とは、追加料金を支払うことで、通常よりも早く相手に郵便物を届けられるサービスです。

 

追加料金の詳細は以下のご参照ください。

 

速達の利用料金

郵便物(手紙・はがき)

重量

追加料金(基本料金に加算)

250gまで

300円

1kgまで

400円

4kgまで

690円

ゆうメール

重量

追加料金(基本料金に加算)

1kgまで

330円

※2024年11月時点

 

速達の料金を切手払いするには、郵便窓口での支払いが必須です。

 

切手のみで足りない場合は、現金も併用できます。

 

書留郵便の送料

書留郵便の送料も、切手払いが可能です。書留郵便とは、配達記録が残る郵便物で、破損や不届時の補償が付帯しています。

 

一般書留・現金書留・簡易書留の3種類があり、切手払いに対応しているのは、一般書留と簡易書留のみです。

 

現金書留の場合は、現金・クレジットカード・電子マネーのみとなっています。なお、3つの書留の違いがわからない方は、以下をご参照ください。

 

書留の種類

一般書留

一般郵便に対応した書留

現金書留

現金を送付するための専用の書留

簡易書留

一般書留より料金が安い分、補償金額も低い

 

料金別納郵便

料金別納郵便の送料も切手で支払いできます。料金別納郵便は、10個以上の郵便物や荷物を発送する際に便利なサービスです。

 

切手や送料の個別支払いが不要で、発送作業が効率化できるのがメリットです。切手と現金の併用も可能ですが、料金が100万円を超える場合は、切手での支払いはできません。

 

EMS(国際スピード郵便)の料金

EMS(国際スピード郵便)の料金も、切手で支払いできます。EMSは、海外への迅速な郵便・荷物配送サービスです。

 

国際郵便のなかでも優先的に取り扱われ、スピーディな配送が可能です。切手で支払えるのは郵便窓口のみとなっており、料金別納の場合も、切手での支払いを選択できます。

 

なお、EMSの場合は、1通から料金別納を利用可能です。

 

切手博物館への入館料

切手博物館での入館料も切手払いが可能です。切手博物館とは東京都豊島区にある博物館で、切手に関する歴史や展示物を楽しめます。

 

ただし、コロナをきっかけに入館料の切手払いを休止しており、現時点では現金払いのみとなっています。

 

郵便局以外の切手の活用方法

切手

郵便局の商品やサービスの支払い以外にも切手を活用する方法はあります。

 

  • オークション・フリマアプリで売る
  • オークションの支払いに充てる
  • 買取専門店・金券ショップで売る
  • ボランティア団体に寄付する

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

オークション・フリマアプリで売る

切手を収集しているコレクターに人気のある種類は、オークションやフリマアプリで売却できます。

 

特に古い切手・記念切手は額面以上で取引されるケースも珍しくありません。

 

価値の高い切手の特徴は、本記事の「額面以上で売れる可能性のある切手」で解説しています。

 

オークション・フリマアプリで切手を売却するメリット・デメリットは以下のとおりです。

 

<メリット>

  • 自分で価格を設定できる
  • 買い手が見つかれば高値で売れる可能性がある

 

<デメリット>

  • 写真撮影や商品説明の作成が必要
  • 個人売買に慣れていない方は手間に感じる
  • 切手が出品禁止となっているサービスが多い

 

相場よりも高く売れる可能性がある一方、売れ残るリスクや、出品から発送までの手間がかかるデメリットがあります。

 

サービスの利用に手数料が必要なため、送料・手数料を差し引いたら利益が残らないケースもあります。

 

サービスの利用に慣れている方にはおすすめですが、初めて売買する方は別の方法を検討したほうがよいかもしれません。

 

オークションの支払いに充てる

オークションでは、出品者と購入者の間で合意が得られれば、切手を金券として利用できます。

 

オークションの支払いに切手を充てる際のメリット・デメリットは以下のとおりです。

 

<メリット>

振り込み手数料が発生しないため、経済的

 

<デメリット>

切手払いを希望するユーザーが少ない

 

近年、電子マネーやクレジットカードの普及により、切手払いを利用する人は減少傾向にあります。

 

そのため、切手をオークションでの支払いに充てるのは、現実的ではありません。

 

買取専門店・金券ショップで売る

切手は金券の一種として扱われるため、金券ショップで現金化できます。

 

また、買取専門店の買取品目に含まれている場合もあるため、売却も可能です。

 

どちらを選ぶかは、お手持ちの切手の種類によって選ぶのがよいでしょう。

 

持っている切手

売却先

普通切手の場合

金券ショップ

価値の高い切手の場合

買取専門店

 

金券ショップでは普通切手の需要が高いため、額面の70〜90%の買取価格が一般的です。

 

場合によっては、買取専門店よりも高値で売れる可能性もあります。

 

古い切手や記念切手など、普通切手より高い価値を持つ種類は、買取専門店で売るのがおすすめです。

 

専門家の査定によって、額面を大きく上回る価格が付く可能性があるためです。

 

価値の高い切手を金券ショップに持っていくと「金券」としてしか扱われないため、本来の価値より安い価格で買取される可能性があります。

 

いずれも一長一短があるため、持っている切手の種類によって売却先を選択するのがよいでしょう。

 

ボランティア団体に寄付する

不要な切手をボランティア団体に寄付する活用方法もあります。

 

ボランティア団体に寄付するメリット・デメリットは、以下のとおりです。

 

<メリット>

  • 切手を通じて活動資金を寄付できる
  • 社会貢献につながる

 

<デメリット>

  • 団体によって寄付のルールが異なる
  • 発送費用は持ち主負担
  • 切手の状態によっては寄付ができない

 

切手の種類や状態、発送方法などが団体によって異なります。

 

日本切手と外国切手を分ける、破損やミシン目に欠けが見られる切手は寄付できないなど、ルールはさまざまです。

 

寄付したい場合は、団体のルールを調べてから送るようにしましょう。

 

額面以上で売れる可能性のある切手

額面以上で売れる可能性のある切手の特徴は、以下のとおりです。

 

  • 保存状態のよい切手
  • コレクション性が高い切手

 

上記の特徴に該当する切手は、希少価値の判断が可能な買取専門店への持ち込みがおすすめです。

 

保存状態のよい切手

保存状態の良い切手は、高く売れる可能性があります。具体的な見た目の特徴は、以下のとおりです。

 

  • 汚れや破損がない
  • 日焼けや湿気などで変色していない
  • 曲がっておらず、平で湿気の影響を受けていない
  • シート状で保存されている

 

シート状の新品の切手であれば、額面の90%を超える価格で買取されるケースもあります。

 

一方、バラ切手の場合は、額面の70〜80%程度が相場です。

 

また、シート状でも一部が破損している場合は、バラ扱いになる可能性があるため、丁寧に取り扱うよう注意が必要です。

 

なお、業者によってはバラ切手の買取に対応していないところもあります。バラ切手を売る場合は、前もって買取可能か確認しておきましょう。

 

『買取大吉』では、切手1枚からの買取が可能です。

 

バラバラになっているのが理由で買取を断られた切手をお持ちの方は『買取大吉』へ気軽にご相談ください。

 

 

コレクション性が高い切手

切手には、デザイン・残存枚数・発行の経緯などから、コレクターに人気があり、高値で取引されている種類があります。

 

コレクション性が高いと言われる切手の特徴は、以下のとおりです。

 

記念切手

特定の出来事や人物を記念して発行される切手

例:明治天皇銀婚記念切手・日韓通信業務合同記念切手

希少性の高い切手

残存枚数や発行枚数の少なさから希少価値の高い切手

例:竜銭切手・竜文切手・桜切手

 

手元にある切手の価値がわからない場合は、買取専門店に査定を依頼するのがおすすめです。

 

買取専門店では、切手の種類や状態を隅々まで鑑定し、適正な価格を提示できます。

 

『買取大吉』では、さまざまな切手を買取してきた経験から、切手の希少価値を正しく判断できます。

 

少しでも切手を高く売りたい方、切手の価値を知りたい方は、ぜひ『買取大吉』へご相談ください。

 

 

切手を高く売るためのコツ

切手を売る場合、以下の点に配慮すると、買取価格を上げられる可能性があります。

 

  • 切手の相場を調べておく
  • バラ切手は仕分けしておく
  • 査定料が無料の業者に査定を依頼する
  • 劣化しないよう保管する

少しでも高く売りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

切手の相場を調べておく

切手の買取相場を調べておけば、安く買い叩かれるリスクを回避でき、場合によっては交渉材料として活用できます。

 

特に、古い切手や海外切手はプレミアが付く可能性があるため、相場の事前把握が大切です。

 

相場は、買取専門店のホームページやオークションサイトなどで確認できます。

 

複数社で相見積もりを取り、中央値を把握しておくのもよいでしょう。

 

バラ切手は仕分けしておく

買取業者に切手を持ち込む際は、バラ切手を事前に仕分けしておきましょう。

 

バラ切手を仕分けしないで持ち込んだ場合、買取価格のレートを下げる業者が存在するためです。

 

バラ切手を売る場合は、仕分けしておくか、仕分けしなくても買取価格に影響がない業者に依頼するのがおすすめです。

 

切手の仕分けには以下のメリットもあり、場合によっては買取価格が上がる可能性があります。

 

  • 鑑定士が仕分けする手間が省ける
  • 査定にかかる時間を軽減できる
  • 切手の合計額面が把握しやすくなる
  • まとめ売りがしやすくなる

 

自分が切手の合計金額を把握しておくことで、査定額が妥当かの判断材料にもなります。

 

なお、切手の仕分け方は買取業者によって異なるため、前もって聞いておくのがおすすめです。

 

査定料が無料の業者に査定を依頼する

切手の買取に査定料(手数料)が発生する業者も存在します。

 

有料の査定を利用すると、最終的に手元に入るお金が減少する可能性があるため、無料のところに依頼しましょう。

 

査定料(手数料)は、公式サイトや電話での問い合わせで確認可能です。

 

劣化しないよう保管する

すぐに売る予定がない切手も、将来の売却を考えて適切に保管するのが大切です。切手の状態は買取価格に影響を与えるためです。

 

保管方法としては、ストックブックや100円均一のファイルを活用し、汚れがつかないようにします。

 

日焼け防止のため直射日光を避け、ゆがみ・変色・シミ・カビの予防策として湿気がない場所で保管しましょう。

 

また、切手は皮脂によって劣化するため、取り扱う際はピンセットを使用し、皮脂が付着しないよう配慮するのも大切です。

 

きれいな状態を保つのが、将来の高額買取につながります。

 

『買取大吉』では切手の高価買取が可能

『買取大吉』では、切手買取においてお客様から高い評価を得ています。理由は以下のとおりです。

 

  • 特徴①:多種多様な切手の買取に対応
  • 特徴②:業界最高水準の買取価格を実現
  • 特徴③:選べる3つの買取方法を用意

 

不要な切手や、高い価値を持つ切手をお持ちの方は、ぜひ『買取大吉』へご相談ください。

 

 

特徴①:多種多様な切手の買取に対応

『買取大吉』では、種類や状態を問わず、幅広い切手の買取に対応しています。

 

普通切手から記念切手・国内外の切手・コレクション性の高い希少な切手まで、あらゆる切手に対応可能です。

 

古い切手や特殊な切手も、専門知識を持つスタッフが丁寧に査定するため、見落とされがちな価値も適切に評価されます。

 

『買取大吉』が買取できる切手の種類は、以下のボタンから確認可能です。その他の切手も丁寧に査定するため、気軽にご相談ください。

 

 

特徴②:業界最高水準の買取価格を実現

『買取大吉』は業界トップクラスの買取価格を提供しています。

 

専門家による詳細な査定と最新の市場相場から、査定時点で最も高い査定額を提示可能です。

 

コレクション性・保存状態・希少性などの要素を総合的に評価し、他社よりも高い買取価格を実現しています。

 

他社で断られた切手も『買取大吉』であれば買取できる可能性があります。

 

状態の悪い切手をお持ちの方は、ぜひ『買取大吉』へご相談ください。

 

 

特徴③:選べる3つの買取方法を用意

『買取大吉』は、お客様の利便性を考慮し、3つの買取方法を用意しています。

 

店頭買取

・来店時の予約は不要

・当日の現金払いが可能

・鑑定士に直接相談できるため安心

・初めての方におすすめ

出張買取

・鑑定士が無料で自宅へ訪問

・当日の現金払いが可能

・玄関先での査定に対応

・売りたいものがたくさんある方におすすめ

宅配買取

・切手を『買取大吉』に送るだけ

・希望者には無料の宅配キットあり

・送料は『買取大吉』が負担

・非対面で売却したい方におすすめ

 

面倒な手続きや複雑な手間は発生せず、シンプルかつ迅速に切手の売却が可能です。

 

また、LINE査定では、写真を送るだけで概算の買取価格をお伝えできます。

 

ご自身の都合に合わせた方法で、気軽に査定をご依頼ください。

 

まとめ:郵便局なら切手で買えるサービスがある

切手は、郵便局ではがきや特定郵便と交換できます。郵便サービスの送料も切手払いが可能です。

 

ただし、額面以上の価値を持つ切手は、郵便局で交換・支払いに使用するより、買取専門店での売却がおすすめです。

 

『買取大吉』では、さまざまな種類の切手の買取に対応しています。他社で断られた切手も『買取大吉』は、お断りせず査定いたします。

 

使わない切手をお持ちの方は、ぜひ『買取大吉』へご相談ください。

 

 

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