名称は「ポピーのミニカー」を略したもので、キャラクター専門のミニカーとして1972年より発売。
ロボットやヒーロー等のキャラクターを立体化した超合金に対し車や飛行機などの乗り物、
「ゲッターロボ基地 早乙女研究所」など基地シリーズのブランド名として用いられた。
最初期にはキャラクターと無関係のホンダCB750FOURも例外的にポピニカ名義で商品化されている。
子供が手にとって遊べる玩具として開発されており、
亜鉛合金によるダイカストパーツを多用した頑丈な商品として超合金と並び人気を得た。
初期はプロポーションやデザイン、ギミックに玩具としてのアレンジがなされ、原作にないギミックが盛りこまれた物も多い。
1983年にポピーがバンダイへ統合された後も、ポピニカのブランド名はバンダイの商品に残されている。