日本が誇るブレンデッドウイスキー響について買取専門店大吉センター北店がご紹介していきます!
2023年12月19日
あざみ野・仲町台・都築区・川崎市にお住いの皆さまこんにちは!
買取専門店大吉センター北店の室橋です!
本日は日本が誇る国産ウイスキー響についてご紹介していきます!
【響とはどんな特徴を持つウイスキー?】
響とは、サントリースピリッツが製造、販売するブレンデッドウイスキーの名前です。
サントリーの企業理念で人と自然が響きあうというところからこの響は名付けられたとされますが他にも交響曲第1番第4楽章をイメージしたのだという説もあり、複数の意味を持たせて名付けられたというのが本当のところかもしれません。
サントリースピリッツが、自社の創業90周年を記念して売り出したのが「響17年」です。
サントリーの創業者かつ初代マスターブレンダーの鳥井信治郎氏は、「日本人の感性で、世界で愛されるウイスキーをつくる」という夢を持っていました。
その夢は、信治郎氏の次男であり、二代目マスターブレンダーとなった佐治敬三氏に受け継がれ、1989年「響」を誕生させるに至ったのです。
響はボトルを見ただけでもかなり個性的だと感じるのではないでしょうか。
珍しい24面カットのボトルです。この24という数には、季節の移ろいを示す二十四節気と、1日を表す24時間の両方の意味が持たされています。
原酒が樽の中で過ごす長い年月や、サントリーがウイスキーづくりにかけてきた長い歴史を象徴している数字です。
また、ラベルには1500年の歴史を持つ伝統工芸品、越前和紙が用いられています。容器にすら気品あふれる細かいこだわりを見せるところが、多くの人に愛される理由なのでしょう。
また、響はブレンテッドウイスキーとお伝えしましたがある3つの蒸留所が重要なので次にご紹介していきます。
【3つの蒸留所について】
サントリーは3つの蒸溜所を保有しています。
山崎蒸溜所、白州蒸溜所、知多蒸溜所の3つです。
この3つの蒸留所でつくられた原酒を掛け合わせてつくられているのが響になります。
山崎蒸溜所は大阪府の北東部、京都府に程近い場所にある蒸留所です。
宇治川、桂川、木津川の3つが合流する地域で、ウイスキーに適した水が採れることからこの地が日本最初の蒸留所に選ばれたと言われています。
華やかかつ上品な香味が、山崎蒸留所で育まれるモルト原酒の特徴です。
白州蒸留所は、山梨県北杜市、南アルプスの麓に広がる広大な森の中に位置します。
森の中という立地は、実は世界的に見ても珍しいのです。
白州の森は、周辺に連なる山々に降り注いだ雨や降り積もった雪が地面に染み込み、花崗岩層で長い年月をかけてろ過された地下水が染み出てくる場所で、適度なミネラル分を含んだ軟水が採取できます。
この水を浸かって仕込まれる白州のモルト原酒は、爽やかな香りと軽快な口当たりが特徴です。
山崎蒸留所と白州蒸溜所は、いずれも原酒を造る工程にさまざまな工夫が凝らされています。
なかでも、熟成に使用する樽へのこだわりは特別です。
容量や材質が異なる樽をいくつも使い分けることで、多彩な原酒仕上げています。
山崎蒸留所、白州蒸留所でつくられたモルト原酒の個性をうまく引き立てながら、全体の調和を取る役割をするのが、知多蒸留所でつくられるグレーン原酒です。
知多蒸留所は、愛知県の知多半島に位置します。
知多蒸溜所でも、異なる性質を香りや味わいのグレーン原酒を多数つくっているため、響は、80万以上ある樽の中から選び抜かれた原酒を組み合わせてつくられていることになるのです。
この3つの蒸留所が無ければ響は存在しません。
また、贅沢にも3つの原酒をブレンドしているので味も飲みやすく日本のみならず世界でも評価されています。
皆さんも一度飲まれてみてはいかがですか?
【高価買取情報をお届け致します!】
買取専門店大吉センター北店では響などのお酒もお買取しています!
響は唯一ブレンドして作られるため人気ですが近年では徐々に深刻な原酒不足も解消されているためいつ相場が下がるか分かりません。
もし飲まずに置いてある方がいらっしゃいましたらお気軽の買取専門店大吉センター北店にお越しください!
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買取専門店大吉 公認鑑定士 室橋
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