真珠ってどんなのかよく分からないから知りたい!の皆様に買取専門店大吉センター北店がご紹介いたします!
2023年12月17日
横浜市都筑区・港北区・青葉区・川崎市宮前区・中原区の皆様こんにちは!
買取専門店大吉センター北店の田中です。
本日は、皆さんがお持ちの真珠/パールについて、ご紹介させていただきます!
是非、最後までご覧ください!
【真珠の歴史】
真珠は「パール」とも呼ばれる宝石のひとつです。
宝石にはダイヤモンドのような「天然鉱物」や琥珀のような「天然樹脂の化石」など様々な種類がありますが、真珠は「貝」から生成される非常に珍しい宝石です。
簡単に説明すると真珠は貝殻と同じ成分で出来ています。
貝は自身を守るために海の中にあるタンパク質やカルシウムを摂り込んで貝殻を成長させていくわけですが、貝殻を作る「外套膜」という器官が色々な要因で貝の内側に入り込むと天然の真珠が作られるようになります。
このように偶然の産物として生成される真珠は、遥か昔から装飾品として重宝されてきました。
・世界の歴史
紀元前3200年ごろから、すでに真珠は貴重な装飾品として扱われていたそうです。
「最古の真珠採取場」として知られるのは現在のバーレーンがあるアラビア半島近海で、同時期に繁栄していたメソポタミアの王朝でも真珠を収集していた証拠が残っています。
また、紀元前50年前後に古代エジプトの女王として君臨したクレオパトラは他に類を見ないほど大粒の真珠を保有していたとされ、そのうちのひとつを酢に溶かして飲んだという逸話もあります。
他には中国大陸やローマ、ペルシャといった地域でも真珠は希少な宝石として扱われていました。
・日本の歴史
四方を海で囲まれる日本は真珠の産地として有名です。
かつてはマルコ・ポーロやコロンブスといった冒険家たちによって、「日本には美しい真珠がある」ということが西欧諸国に伝えられています。
そんな日本では縄文時代からすでに真珠が認知され、装飾品として扱われていました。
約1万年前の遺跡からは糸を通すための穴が空いた真珠も見つかっていますので、日本における真珠の歴史はかなり古いものと言えます。
また、2世紀ごろに存在していたとされる邪馬台国では中国の王朝に対して真珠を送ったという記録が残っています。
真珠は「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれ、古くから世界の人々を魅了してきました。
神秘的な色合いと優しい輝きが魅力で、
カジュアルから冠婚葬祭まで、様々な場面でパールジュエリーは身につけられています。
【真珠ができる仕組み】
ここからは真珠ができる仕組みをご紹介していきます。
①真珠が生成される貝(主にアコヤガイ)に球状の核と外套膜組織を挿入する
②貝の内側で真珠を作る「真珠袋」が生成される
③タンパク質やカルシウムの結晶を摂り込み「真珠層」が形成されていく
こちらは養殖真珠を作るときの手順となりますが、天然真珠ができる仕組みも同じです。
何かしらの要因で貝の内側に異物と外套膜が入り込むと真珠袋が生成され、その周りを囲むように真珠層が作られていきます。
そして、ある程度まで真珠層が大きくなったら貝を採取し、中の真珠を取り出すわけです。
【価格が高くなるには】
下記の4つが高価買取につながる真珠のポイントになります。
①傷が少ない
② 形が真円に近い
③ 色がピンク色がかっている
④ きめ細やかな光沢がある
真珠は貝の体内で作られるため、
天然のものはさまざまな色や形をしており、傷が無いものはほとんど存在しません。
その中でも上記のポイントで評価が高いものは高価買取につながります!
また、調色されているかどうかや、産地によっても価格は異なっています。
・お手入れ方法
基本のお手入れは柔らかく、乾いた布で拭いてください。
真珠は汗や汚れに弱く、非常にデリケートな素材になります。
水に含まれるたんぱく質や塩素なども真珠層にダメージを与えてしまうことや、
硬いものとぶつかると傷がつき、光沢が損なわれるので、保管にも注意が必要になります。
買取専門店大吉センター北店では
真珠/パールを含め、ブランド
や金のお買取をしています!
パール以外にもルビーやエメラルドの宝石など買取しております!
宝石はデリケートなものが多く、適切に保管しないと表面にキズや汚れができてしまいます。
大きさや質によっても変わってくるので少しでも状態が良い時にお持ちください!
お家に眠っていたりしませんか?
査定も無料なので買取専門店大吉センター北店にお越しください!お待ちしております!
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買取専門店大吉 公認鑑定士 田中
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