生きているかのような繊細さで美術館にも飾られる【リヤドロ】について大吉 逗子店がご紹介致します!
2023年12月9日
逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様こんにちは!
買取専門店大吉逗子店の松永です!
本日はスペイン東部バレンシア州アルマセラ発祥の磁器メーカー『Lladro/リヤドロ』について大吉 逗子店がご紹介致します1
Lladro/リヤドロとは
リヤドロは1953年、スペインのバレンシア郊外の街『アルマセラ』で、ホアン・ホセ・ビセンテのリヤドロ3兄弟が窯を開いたのが始まりです。リヤドロ兄弟は10代の頃からバレンシアの美術学校で彫刻や絵画を学んでおり、陶芸師を志していました。
当時兄弟が作ったランプ用の小さな花飾りは近所で大変評判だったと言います。
その後、彼らの事業は軌道に乗りはじめ、磁器花瓶などの製作も行うようになります。
さらには磁器人形の制作にも取り組み、この試みにより後に世界的に有名になるリヤドロ磁器人形が生まれる事になりました。
リヤドロ人形の特長
リヤドロの陶器人形といえば、誰しも一度は目にしたり触れたりしたことがあるのではないでしょうか。
磁器ならではの落ち着いた質感・ほっそりとした洗練されたシルエット・豊かな表情…リヤドロ人形はまさに芸術品という名にふさわしい仕上がりが特長で、リヤドロ人形のモチーフは、神話の登場人物や天使や女神、シェイクスピア作品の登場人物、女性、動物など多岐に渡ります。
日本向けの製品としては、五月人形や雛人形もあります。その表情やポーズは写実的なものからメルヘンチックなものまでさまざまです。
手作業によるこだわりの製品づくり
リヤドロの製品づくりは、創立以来手作業による分業を基本としています。
企画・デザイン・彫刻・塑像・絵付け・釉薬・焼成と、各部門の専門家が高度な技術と知識を持ちより、作品が作られています。
リヤドロ製品は磁器人形だけではない
リヤドロといえば磁器の人形が有名ですが、そのほかにも陶花(陶器で作った造花)や花瓶・オブジェ・飾り皿・オーナメント・時計・装飾品・茶器・照明器具・鏡・チェスの駒・酒器など、さまざまな製品が製造されています。
リヤドロの磁器人形は、芸術品として世界的に高く評価されています。
スペインの「
アストゥリアス皇太子賞」を1993年・1997年・2002年の3度受賞しています。
また、ロシア・サンクトペテルブルクにある「エルミタージュ美術館」やベルギー・ブリュッセルの「ベルギー王立美術館」に所蔵されている作品もあります。
そんなリヤドロの磁器人形は、サイズやシリーズ・保存状態などによって買取相場にかなり幅があります。
サイズが大きいものや限定品・希少価値が高いシリーズで、保存状態がよく付属品も揃っているなどの条件が揃っていれば、高値での取引が期待できます。
買取専門店大吉 逗子店ではリヤドロなどの西洋磁器を高価買取中!
もちろん査定も無料で行っておりますので、『売るつもりは無いけどいくらになるのか知りたい』という方も大歓迎!
重たくて持っていけいないという方は電話・LINE査定も行っておりますのでご利用ください!
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公認鑑定士 松永
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