実は額面以上の価値があります!逗子で【古銭】100円銀貨などをお持ちの方は大吉 逗子店へお越し下さい!
2023年11月28日
逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様こんにちは!
買取大吉逗子店の松永です!
旧100円硬貨と呼ばれる、近代日本で流通していた『100円銀貨』があります。
古銭が好きで収集されているなら、ご存知の方も多い古銭です。
なかには、家の引き出しなどから出てきて気になった方もいらっしゃるかもしれません。
本日は、皆様が実はお持ちかもしれない古銭『100円銀貨』について大吉 逗子店がご紹介致します!
額面以上になる100円銀貨
私達が普段使用している100円玉は、正式名を「百円白銅貨」といい、1957年(昭和32年)から、この額面の貨幣が日本で利用され始めることになります。
昭和30年前後に急激なインフラ整備が進み、当時政府は経済を立て直す目的で100円硬貨を発行しました。
ちなみに、初めて日本に登場した100円硬貨は「百円銀貨」という名称で、銀を素材に作られています。
デザイン変更を3度した後に現在の白銅貨製の100円硬貨に変わっています。
先日、お客様よりお買取りさせて頂いた100円銀貨は『銀』としての価値がある為、額面以上になることが多いです!
鳳凰100円銀貨
鳳凰100円銀貨は、昭和32年と33年の1年間だけ発行されていた100円銀貨です。
表面には桜花、裏面には鳳凰がデザインされており、サイズは直径22.6mm、重量4.8gとなっています。
昭和32年に3,000万枚、昭和33年に7,000万枚が発行され、どちらも銀の含有率が額面以上に含まれているのが特徴です。
稲穂100円銀貨
稲穂100円銀貨は、鳳凰100円銀貨のあと、昭和34年〜41年の期間に発行されていた銀貨で、8年間で合計3億9000万枚発行されました。
表に稲穂が描かれており、直径22.6mm、重量が4.8gあります。
素材は銀60%、銅30%、亜鉛10%で構成されています。
発行されていた8年間の中でも昭和39年は発行枚数が1000万枚と最も少ないことから、昭和39年製は他の年号の稲穂100円銀貨よりも希少価値が高く評価されやすい傾向にあります。
東京オリンピック記念100円銀貨
1964年に東京オリンピックが開催され、それに合わせて100円額面の記念硬貨が発行されました。
発行枚数は8,000万枚で、デザインの特徴としては聖火と五輪のデザインで「TOKYO 1964」と刻印されています。
記念硬貨ということで、コレクターだけでなく、一般の方も現在に至るまで保有しているかもしれません。
重くて持って行くのは大変という方は、
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