江戸切子などの工芸品や食器類を売るなら買取大吉横須賀中央店にお任せください!!
2023年7月31日
横須賀・汐入・鴨居・久里浜・馬堀海岸・浦賀・三崎にお住いの皆様こんにちは!
買取大吉横須賀中央店の室橋です!
本日は昔ながらの伝統を守り続ける工芸品江戸切子についてご紹介していきます!
【江戸切子の由来などについて】
切子とはまずガラスの表面を削る技法の事をいいあるいはそのような装飾の為に削られたガラスの事をいいます。
名前あの由来としてはそのガラスを切った時にでてくる粉が子へ変化して切子と呼ばれるようになってと言われています。
その中で江戸切子というと江戸期から伝わる伝統的な模様(魚子・矢来・龍目・菊繋ぎなど)を施す切子の技術かまたはその技術を駆使して作り上げた模様のガラスのことをいいます。
なので一般的によく目にする江戸切には色が付いている物が多いのですが江戸切子とはあくまでガラスをカットする技法のことをや品の事なので色のついていない透明なガラスでも江戸切子と呼ばれるそうです。
また、その歴史は古く天保5年の1834年に職人の皆川久兵衛が金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻をしたことが始まりであるとされています。
【江戸切子の種類などについて】
江戸切子の種類は先ほど少し触れたようにたくさんの種類がありますので少しご紹介していきます。
矢来
矢来(やらい)は斜線を等間隔にカットし交差させたデザインで、江戸切子のなかで基礎となる模様です。
名前の由来は、竹や丸太を交差させて組んだ柵の「矢来」から来ているといわれています。
また、矢が「魔を射る」ことから魔除けの意味を持たせることも多く、贈り物に適した模様です。
菊繋ぎ
菊繋ぎは縦・横・斜めの直線を交差させた模様で、その様子が菊の花がつながっているように見えることから名付けられました。
菊は「喜久」に通じ、贈る相手の喜びが久しく続くようにという願いが込められています。
魚子
魚子(ななこ)は魚のうろこを思わせる細かいカットが施された模様です。
魚子とは魚の卵のことで、その名のとおり魚の卵が数多く連なっているようにも見えることから名付けられました。
魚子の模様には、子孫繁栄の願いが込められています。
籠目
籠目は竹籠の編み目を模様にしたもので、江戸切子の模様では六角籠目や八角籠目が見られます。
籠の編み目の一つひとつが魔を見張る目と考えられ、魔除けの意味がある模様です。
麻の葉
麻の葉は着物にもよく見られる伝統的な模様で、江戸切子ではカットの交差で麻の葉を表します。
麻の葉はまっすぐ育つことから、健やかな成長を願う意味が込められています。
七宝
七宝(しっぽう)は、同じ大きさの円や楕円を4分の1ずつ重ねた模様です。
七宝は仏教用語で7つの宝を意味し、人の縁は七宝と同じ価値があるとされています。
円が四方に伸びていく様子から、縁起が良いとされる模様です。
このようにたくさんの種類がありどれも手作業で作られているため一見同じに見えて全く同じというものはございません。
みたら綺麗で魅了されるものは間違いありません。
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買取大吉 公認鑑定士 室橋
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