イギリス王室御用達の陶磁器ブランド【ロイヤルドルトン】の歴史を買取大吉イトーヨーカドー静岡店がご紹介致します!
2023年4月22日
静岡市、駿河区、葵区、清水区、焼津市、藤枝市の皆様こんにちは!
買取大吉イトーヨーカドー静岡店の川添です!
いつもご覧いただきありがとうございます!
今日はイギリス王室御用達の陶磁器ブランド【ロイヤルドルトン】についてご紹介致します!
ロイヤルドルトンとは
ドルトン(現:ロイヤルドルトン)の創業は1815年。「ジョン・ドルトン」「ジョン・ワット」「マーサー・ジョーンズ」の3人で磁器製造を始めました。
当時はまだ陶磁器は生まれたばかりで、レシピは秘密に包まれていたため、土を主な原材料とした「炻器(せっき)」で作る水差しやピッチャーなどを生産していました。
ドルトンは2代目のヘンリー・ドルトンの代になってから大きく躍進することとなります。
彼が舵をとるようになった1853年当時は産業革命のまっただ中で、イギリスの首都ロンドンは急激に人口が増加していったころです。それに伴い公共施設のトイレなどの環境が悪くなってしまいました。
彼が研究を行っていた「エナメル陶器」がこの頃の洗面器や便器などの製造に役立てられ、ロンドン市民の生活環境の改善に大きく貢献し、海外輸出を行うようになるほど急成長することになりました。
路線変更
1970年以降は、産業革命時代にロンドン市民の生活を支えてきた日用品の製造から大きな事業改革を行い、 「ドルトン」を高級路線に変えるべく、イギリスで白磁「ボーンチャイナ」の技術を取り入れたものを製造するようになりました。その評判はイギリス王室の間でも話題となり当時のヴィクトリア女王から称号「ナイト」を与えられました。
その後も素晴らしい作品を作り続け、イギリス王室御用達となった1901年にはヴィクトリア女王の息子であるエドワード7世から「ロイヤル」の称号を与えられます。
こうして現在の社名『ロイヤルドルトン』となりました。
2015年7月、ロイヤルコペンハーゲンを所有するフィンランド企業、フィスカースに買収され、ウエッジウッド、ロイヤルアルバートと共にWWRDグループホールディングスの一員となりました。
買取大吉イトーヨーカドー静岡店では
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ーーーーーーーーー店舗案内ーーーーーーーーー
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買取大吉イトーヨーカドー静岡店 公認鑑定士 川添
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