暖かみのある白色が特徴の食器【ボーンチャイナ】について買取大吉イトーヨーカドー静岡店がご紹介致します!
2023年2月10日
静岡市、駿河区、葵区、清水区、焼津市、藤枝市の皆様こんにちは!
買取大吉イトーヨーカドー静岡店の川添です!
いつもご覧いただきありがとうございます!
今日は食器でよく聞くボーンチャイナについてご紹介致します!
ボーンチャイナとは
ボーンチャイナ(Bone china)と聞くと、Bone=骨、china=中国をイメージされる方が多いと思います。私も中国の食器のようなイメージが強かったです。
ですが、そうではありません。「Bone=骨」「china=磁器」を意味しており、原料に牛の骨を焼いた骨灰が30-60%含まれている「骨灰磁器」と称される磁器の種類です。
中国で生まれた技術であることから、「チャイナ=磁器」という意味で広く使われていますが「中国製」を意味しているわけではありません。
ボーンチャイナは今ではイギリスではアンティーク食器の定番となっています。
17世紀のヨーロッパでは、中国や日本から輸入される白く輝く磁器が人気だったため、自分たちの手でも白磁を作ろうとしましたが、白く焼き上げる原料のカオリンがなかなか見つからず、その代用品として、牛の骨灰を陶土に混ぜて作っていたそうです。これが、「ボーンチャイナ(Bone china)」です。
ボーンチャイナの特徴
ボーンチャイナは白磁のような寒色系の白ではなく、暖色系の温かみある白色をしています。そして通常の磁器に比べて、カップで2倍、プレート類で4倍くらいの強度があると考えられています。
ですが「成形」と「焼成」が難しいことから厳しい品質管理も必要となり、価格も一般的には高価になりやすい傾向にあります。
ボーンチャイナを使ったブランド例
- ウエッジウッド
- ロイヤルドルトン
- エインズレイロイヤルウースター
- ノリタケカンパニーリミテド(ノリタケ)
- 鳴海製陶(ナルミ)
1799年にイギリスのスポード社がボーンチャイナの製品化に成功し、1812年にはウェジウッドがボーンチャイナの製造に成功、1878年にはウェジウッドによるボーンチャイナの本格的な製造が始まりました。
日本ではじめてボーンチャイナの製造を成功させたのは1933年、ノリタケ(日本陶器株式会社)で、世界から比べると100年以上遅かったことになります。
買取大吉イトーヨーカドー静岡店では
本日ご紹介したボーンチャイナの食器は、中古市場でも人気があるので特に高価買取が期待出来ます!
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買取大吉イトーヨーカドー静岡店 公認鑑定士 川添
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