宝石の代名詞【ダイヤモンド】は何故高いのか？買取大吉逗子店が紹介・解説致します！

2022年11月4日

逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様こんにちは！買取大吉逗子店の松永です！宝石と言えば誰しもが思い浮かべるのは『ダイヤモンド』ではないでしょうか？ダイヤモンドはどんなに小さくてもビックリするような金額で販売されたりすることがあります。では何故、ダイヤモンドが高いのか買取大吉逗子店が解説・紹介致します！

そもそもダイヤモンドとはどんな宝石か

ダイヤモンドの起源はかなり古く、現在見つかっているもっとも古いダイヤモンドは約45億年前にできた物と言われています。ダイヤモンドを構成するのは主に炭素で、地下深くでとてつもない高圧・高温が加わることで生成されます。最初にダイヤモンドが発見されたのは、インドの河川です。ダイヤモンドの原石はあまりにも硬く研磨や加工をすることが難しく、1475年にベルギーのルドウィグ・ヴァン・ベルケムがダイヤモンドをダイヤモンドで磨くという方法を発明したことで、ダイヤモンドはその美しさを広く認知されました。当時はダイヤモンドは「インド石」と呼ばれ、インドでしか発掘されないものだとされていたそうです。ところが、1728年頃にブラジルで発掘されると、19世紀中頃には南アフリカでも採掘が始まりました。現在ではロシア、ボツワナ、オーストラリアなど世界のさまざまな国と地域でダイヤモンドの採掘が行われています。

ダイヤモンドが高価な理由

ダイヤモンドが高価な理由は大きく三つあります。 ①採掘に手間や時間が掛かる ダイヤモンドは地中150キロというかなり深い所で生成されています。現在の人類の技術では、150キロという深さまで地中を掘ることは出来ず、人類の手の届く範囲のダイヤモンドを探すという方法で採掘しています。手の届く範囲内でダイアモンドの原石が存在する可能性の高いところを採掘するためには、かなりの手間や時間を必要とする為、結果として費用が掛かりダイヤモンドが高価になってしまいます。 ②希少価値が高い ダイヤモンドの採掘量自体は決して少なくはありません。しかしそれは宝石になる前の原石としての採掘量です。採掘された原石は加工されて初めて宝石としてのダイヤモンドになります。しかし採掘された原石のうち、宝石としてのダイヤモンドになる確率は1割程度といわれています。そのため結果的に供給量が少なくなり、ダイヤモンドは高価になるのです。 ③加工にお金がかかる ダイヤモンドは非常に硬いため、加工するには手間がかかるそうです。ときには手作業での加工が必要になることもあるため、それがさらにダイヤモンドの価格を高価にしています。