【ロイヤルコペンハーゲン】人気の理由とは?イヤープレートも大吉イトーヨーカドー静岡店で高価買取いたします!
2022年8月23日
静岡市、駿河区、清水区、葵区、焼津市、藤枝市の皆様こんにちは!
買取大吉イトーヨーカドー静岡店の渡邉です(*^-^*)
先日【ロイヤルコペンハーゲン】のイヤープレートをお買取りさせていただきました!
そこで今回は世界中で愛されるテーブルウェアブランド、ロイヤルコペンハーゲンについてご紹介させていただきます!
ロイヤルコペンハーゲンの誕生
ロイヤルコペンハーゲンは、ユリアーネ・マリー皇太后とクリスチャン7世の援助のもと、
1775年にデンマークの王室御用達製陶所として創設されました。
しかし開窯に至るまでの道筋は険しいものでした。
18世紀初頭の1710年にドイツのマイセンがヨーロッパで初めての硬質磁器の製造に成功。
その製法はオーストラリアやフランス、イタリアにも伝わり、いくつもの書物で紹介されましたが実際に製造するのは困難を極めたと言います。
鉱物学を専門とする化学者だった『フランツ・ハインリッヒ・ミュラー氏』も長い間、珪石やカオリン、長石を原材料として硬質磁器の試作を続けてきましたが、書籍からの知識だけでは磁器製造にはほど遠く、小さな窯で研究を重ね続けました。
1774年、ミュラーはデンマーク初の磁器工房の開業を実行に移そうとしますが、誰も興味を示しませんでした。
その後ユリアーネ・マリー皇太后とフレデリック皇太子が注目、二人の援助を受けて1775年に創設されたのがロイヤルコペンハーゲンでした。
それに続く
100年間、ロイヤルコペンハーゲンは王立の企業でしたが、
1868年にその名称と王冠マークをそのまま使用し続けることを条件に、民間企業となり今日まで240年以上の歴史を紡いできたのです。
イヤープレート
数多くの陶磁器ブランドで登場しているイヤープレート。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートは1908年から現在まで、毎年切らすことなく製造されています。
イヤープレートの始まりはクリスマスプレートといわれています。
クリスマスに家の主がご馳走を盛ったプレートを使用人に贈り、それを使用人は壁にかけて大切に飾ったのが始まりと言われています。
イヤープレートにクリスマスをモチーフにしたデザインが多いのもこれが理由でしょう。
イヤープレートはその年だけに製造される希少性と古くから毎年欠かさずに作られ続けているという魅力があります。
家族がうまれた年や記念の年のプレートを購入し飾るのが定番ですよね。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートは発売年によって価格も異なります。
さらにロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートは販売年の生産が終了すると原版の石膏型を破棄してしまうため、
人気の高い年や生産数が少なかった年はプレミア価格がつく場合もあります。
特に1908年の初年度生産のイヤープレートについては、世界大戦をも乗り越え100年以上愛され続けるとはだれもが予想していなかったため、生産数をかなり絞っていたそうなんです。
そのため1908年のイヤープレートは希少性がたかく、プレミア価格で取引される代表的なイヤープレートとして知られています。
ロイヤルコペンハーゲンを売るなら
買取大吉イトーヨーカドー静岡店ではイヤープレート以外のロイヤルコペンハーゲンも高価買取致します!
ブルーフルーテッド、メガ、ブルーパルメッテ、グリーンフルーテッド、
お皿だけでなくカップやソーサー、フィギュリンやオーナメントまで幅広くお買取りさせていただきます!
箱や付属品がなくても大丈夫です!
欠けやキズ、汚れがあっても諦めずに当店にご相談くださいませ!
買取大吉イトーヨーカドー静岡店は朝10時から夜8時まで営業中!
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ロイヤルコペンハーゲンの買取なら大吉イトーヨーカドー静岡店へ!
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買取大吉イトーヨーカドー静岡店
公認鑑定士 渡邉
どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。