静岡市、駿河区、葵区、清水区、そして藤枝市、富士市、焼津市にお住まいの皆様こんにちは！ 買取大吉イトーヨーカドー静岡店の渡邉です(*^-^*)   突然ですが、ご自宅に飲まないお酒は眠っていませんか？ コレクションしていたお酒やお土産・お祝いにもらったもの、記念に購入したものなどお酒など、飲む機会を逃して眠らせたままになっているとお話を伺うこともあります。 買取大吉イトーヨーカドー静岡店では古くなったお酒もお買取りしておりますが、中でも人気が上昇しているお酒が「ジャパニーズウイスキー」です。 そこで本日はジャパニーズウイスキーについてご紹介させていただきます。 是非最後までお付き合いください。  

ジャパニーズウイスキーとは

    スコッチウイスキー、カナディアンウイスキー、アイリッシュウイスキー、アメリカンウイスキーと並んで世界5大ウイスキーに数えられているジャパニーズウイスキー。 ジャパニーズウイスキーとは日本国内で生産されるウイスキーの総称です。 近年国際的なコンペティションにて日本のウイスキーが高く評価されたこともあり、世界のウイスキー愛好家から注目されています。  

ジャパニーズウイスキーの定義

    かつて国産ウイスキーにおいては明確な定義がなく、海外で製造された輸入ウイスキーを国内で瓶詰めされたものが「ジャパニーズウイスキー」として国内外で流通していました。 しかし国際的な評価が高まる中、ジャパニーズウイスキーのブランド価値の毀損を防ぐために日本洋酒酒造組合よって定義がきめられました。   ①日本国内で採取された水をつかうこと。 ②国内の蒸留所で蒸溜すること。 ③原酒を700リットル以下の木樽に詰め、国内で3年以上貯蔵すること。 ④日本国内で瓶詰めすること。   主な要件は以上の４つ。

組合の自主基準であり現状違反しても罰則はありませんが、国内外で定義が広まることで抑止力につながると期待されています。

 

なぜ高値になっている？

    国際的な賞を受賞し認知度や人気が急激に上がったことが価格高騰の要因といわれるジャパニーズウイスキー。 しかし需要が高まったことによって原酒不足が引き起こされています。   ジャパニーズウイスキーは今でこそ世界各国で人気を集めていますが、一時期は国内需要が低迷していたこともありました。 それが1990年代初頭のバブル崩壊後のことで、それからウイスキーの低迷期は約20年も続きました。 こうした影響をきっかけに原酒の製造量を減らすことになったのですが、実はこれが現在の原酒不足につながっているのです。   その後日本ではハイボールが流行したことや、NHK連続テレビ小説「マッサン」が放映されたことでウイスキーが注目されるようになりました。 こうした国産ウイスキー人気の高まりによって、出荷量がこれまでの約2倍に増えるなど急激に需要が増加。 しかしウイスキーを求める需要に対して供給が追い付いていない現状があり、一部商品は手に入りづらい状況になっているのです。  

ウイスキーを売るなら

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