昔のお金に価値はある?|5つの基準・買取相場を『買取大吉』静岡呉服町店が解説
2026年6月30日
「昔の硬貨やお札の価値を知りたい」
「銀行で換金したほうがいい?それとも売ったほうが得?」
昔のお金には、額面以上の価値を持つ種類が多くあります。
ものによっては数万〜数十万円で売れる可能性があります。
年号が新しいものでも高値がつく種類があるため、自分で判断して処分・換金するのは避けましょう。
本記事では、昔のお金の価値や、高く売る方法を解説します。
昔のお金の価値を知りたい方や、売却を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
※記事内の金額は公開されている買取・販売事例や市場情報をもとにした参考情報であり、『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。
昔のお金の価値を決める5つのポイント

昔のお金の価値は、5つのポイントから決まります。
- ①希少性|発行枚数・現存数が少ないほど価値が上がる
- ②保存状態|未使用品〜並品のランクで査定額が大きく変わる
- ③素材価値|金・銀の重量×現在の相場が査定の最低保証になる
- ④歴史的背景|特定の時代・人物と結びついたものは価値が上がる
- ⑤人気・需要|コレクター市場の動向によって相場が変動する
「古いから高い」「汚れているから安い」という簡単な基準で決められないのが特徴です。
それぞれのポイントについて解説します。
①希少性|発行枚数・現存数が少ないほど価値が上がる
希少性とは、世の中にどれだけ残っているかという「量」を指し、古銭の価値を決める基本的なポイントです。
例えば、発行枚数が多くても、戦争や政府による回収で現存数が極端に減ったものは高値がつきます。
「古いから価値がある」のではなく、「残っている数が少ないから価値がある」と考えると、希少性の仕組みが理解しやすくなります。
②保存状態|未使用品〜並品のランクで査定額が大きく変わる
昔のお金は「どれだけきれいに残っているか」という基準でも価値がわかります。
硬貨であれば彫りの摩耗の有無、紙幣であれば折れ・破れ・シミの有無がポイントです。
「完全未使用品」は製造時の光沢がそのまま残っている状態で、通常の流通品の数倍〜数十倍の価格になることもあります。
ただし、汚れているからといって価値が大幅に下がるとは限りません。
種類によっては、状態が悪いものでも、希少性や歴史的背景などのポイントによって価値が高くなるケースがあります。
③素材価値|金・銀の重量×現在の相場が査定の最低保証になる
お金には、使用されている素材そのものに価値がつくケースが多く見られます。
例えば、昔に作られた金製の硬貨(大判・小判・明治時代の一円金貨など)は、素材の相場が最低保証となります。
そこに歴史的価値や希少性が上乗せされて高額で取引されるのが一般的です。
特に金や銀などの素材を使用しているお金は、近年の相場高騰により、高額で取引されています。
④歴史的背景|特定の時代・人物と結びついたものは価値が上がる
歴史的な出来事が関連している古いお金の場合は、物語性も加味された価値がつきます。
例えば、特定の将軍・天皇の時代にしか作られなかったもの、時代背景により流通が停止したものなどです。
具体例を挙げると、豊臣秀吉の命によって鋳造された天正大判金は1,000万円以上という高い価値を持ちます。
また、昭和の金融恐慌の際に緊急発行された裏白200円札は、裏面の印刷が省略されたという特殊な背景を持ち、100〜200万円になる場合もあります。
⑤人気・需要|コレクター市場の動向によって相場が変動する
昔のお金は、最終的に「欲しい人がどれだけいるか」という需要と供給のバランスで決まります。
歴史的な価値があっても、コレクターからの人気が低ければ査定額は伸びにくいのが特徴です。
近年は、近代銀貨(一円銀貨など)の需要が高くなり、相場上昇の一因になっています。
同じ古銭でも、数年前と今とでブームが変わって価値が上下するのは珍しくありません。
そのため、売却する際は「今の相場」を確認するのが大切です。
【価値が変わる】旧紙幣と古紙幣の違い

「旧紙幣」と「古紙幣」はどちらも「古いお札」を指しますが、意味が異なります。
それぞれの違いは以下のとおりです。
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種類
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使用可否
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価値
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銀行での引き換え
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旧紙幣
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今も額面通り使える
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額面または額面以上
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同額の現行紙幣と交換可
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古紙幣
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現在は使用不可
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高額になる可能性がある
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不可
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本章では「旧紙幣」と「古紙幣」の違いを掘り下げて解説します。
ひとつずつ見ていきましょう。
旧紙幣と古紙幣の違いは「使えるかどうか」
旧紙幣は、現在は発行されていないものの、今も額面通りに使える紙幣です。
銀行窓口で同額の現行紙幣に引き換えてもらえます。
一方で、古紙幣は、銀行での引き換えができません。
しかし、歴史的価値があるため、買取市場では額面を超える価格がつくケースがあります。
なお、旧紙幣であっても、記番号や印刷ミスといった特徴があれば、額面以上の価値がつく場合があります。
旧紙幣や古紙幣の価値については、以降で解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
過去に発行された53種類のうち22種類は現行
日本銀行はこれまでに53種類の銀行券を発行してきましたが、現在も有効なのは22種類です。
残りの31種類は、関東大震災後の整理や戦後のインフレ対策によって効力を失いました。
法令上の原則として、一度発行された紙幣は特別な措置がない限り効力を失いません。
つまり「古くなったから自動で使えなくなった」というわけではなく、支払停止の措置が取られた紙幣だけが、使えなくなります。
お持ちのお札がどちらに該当するかは、次の額面別一覧で確認できます。
【紙幣編】額面別の旧紙幣・古紙幣の買取相場一覧

本章では、これまで発行された紙幣を以下の金額別に買取価格を解説します。
- 1万円札:〜4万円前後
- 5000円札:〜8,000円
- 2000円札:額面相当
- 1000円札:〜25万円
- 500円札:〜5,000円
- 200円札:〜200万円
- 100円札:〜数百万円以上
- 50円札:〜1,000万円以上
- 20円札:〜数百万円
- 10円札:数百万円
- 5円札:〜600万円
- 2円札:数百万円
- 1円札:〜150万円
- 50銭札・半円札:〜25万円
- 20銭札:〜3万円
- 10銭札・5銭札:〜3万円
お手持ちの額面から参考にしてみてください。
※記事内の金額は公開されている買取・販売事例や市場情報をもとにした参考情報であり、『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。
1万円札:〜4万円前後
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種類
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現行使用
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買取価格目安
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聖徳太子1万円札(C号)
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○
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〜4万円前後
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福沢諭吉1万円札(D号)
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○
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額面程度
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福沢諭吉1万円札(E号)
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○
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額面程度
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渋沢栄一1万円札(F号)
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○
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額面程度
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1万円札は、これまで4種類が発行されており、すべて現行紙幣として使用できます。
聖徳太子(C号)は1986年(昭和61年)に日本銀行からの支払いが停止されましたが、現在もお金として使えるため「旧紙幣」に分類されます。
買取価格の目安は表のとおりで、聖徳太子1万円札(C号)は未使用品であれば〜4万円が相場です。
参考:日本銀行「一万円券」
5,000円札:〜8,000円
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種類
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現行使用
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買取価格目安
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聖徳太子5,000円札(C号)
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○
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5,000〜8,000円
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新渡戸稲造5,000円札(D号)
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○
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額面程度
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樋口一葉5,000円札(E号)
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○
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額面程度
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津田梅子5,000円札(F号)
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○
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額面程度
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5,000円札は、4種類が発行されており、いずれもお金として使用できます。
プレミア価値が期待できるのは聖徳太子5,000円札(C号)のみで、状態が良ければ5,000〜8,000円程度になる場合があります。
参考:日本銀行「五千円券」
2,000円札:額面程度
2,000円札(守礼門)は2000年に発行された、唯一の2,000円紙幣です。
2000年の沖縄サミットの時期に発行されてはいますが、記念券ではありません。
日本銀行は「恒久券(発行期限を定めない通常の紙幣)」として位置づけており、現在も使用できます。
沖縄県を中心に今でも多く流通しているため希少価値は低く、額面どおりの価値が中心です。
しかし、他の紙幣に比べて発行枚数が少ないため、珍しい記番号のものはプレミア価値で取引されるケースもあります。
実際に存在した珍しい記番号(エラー紙幣)は「JL券2,000円札」です。
左上と右下の記番号が「J」と「L」で異なってしまった印刷ミスで、〜15万円で取引された事例があります。
1,000円札:〜25万円
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種類
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現行使用
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買取価格目安
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日本武尊1,000円札(兌換券甲号)
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×
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〜25万円
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聖徳太子1,000円札(B号)
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○
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〜4,000円
|
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伊藤博文1,000円札(C号)
|
○
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〜2,000円
|
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夏目漱石1,000円札(D号)
|
○
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〜1,000円
|
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野口英世1,000円札(E号)
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○
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額面程度
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北里柴三郎1,000円札(F号)
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○
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額面程度
|
1,000円札は全6種類が発行されており、現行使用できるのは甲号を除いた5種類です。
甲号券(日本武尊)を除き、旧紙幣の1,000円札であっても使用感のある通常品は基本的に額面通りの価値となります。
ただし、未使用のピン札でアルファベットが1桁のものであれば数千円程度の価値がつく場合があります。
なお、1942〜1946年に発行された日本武尊1,000円札(兌換券甲号)は、発行枚数が少なく希少なため、取引額が高額です。
参考:日本銀行「千円券」
500円札:〜5,000円
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種類
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現行使用
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買取価格目安
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旧500円札(B号)
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○
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〜5,000円
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新500円札(C号)
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○
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額面程度
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500円札には2種類があり、どちらも岩倉具視が描かれています。
B号は1971年、C号は1994年にそれぞれ日本銀行からの支払いが停止されていますが、どちらも現在もお金として使える「旧紙幣」です。
基本的には額面程度の価値しかありませんが、旧500円札(B号)は、未使用のピン札など状態が良ければ5,000円程度になる場合があります。
参考:日本銀行「五百円券」
200円札:〜200万円
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種類
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現行使用
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買取価格目安
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裏白200円札
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×
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100〜200万円
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裏赤200円札
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×
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数万円〜200万円
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藤原鎌足200円札
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×
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数千円〜5万円
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200円札には、裏白200円札・裏赤200円札・藤原鎌足200円札の3種類があり、いずれも現在は使用できません。
買取価格は表のとおりで、最も価値が高いのは裏白200円札です。
裏白200円札は、金融恐慌時に印刷が追いつかず裏面の印刷が省略されたという緊急版で、現存数が極わずかとなっています。
100円札:〜数百万円以上
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種類
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現行使用
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買取価格目安
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明治通宝100円札
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×
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数百万円以上
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大黒100円札(旧兌換銀行券)
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×
|
数百万円以上
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めがね鎌足100円札(改造兌換銀行券)
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×
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数百万円以上
|
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藤原鎌足・裏紫100円札(甲号兌換銀行券)
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×
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〜100万円
|
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聖徳太子・1次100円札(兌換券100円)
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×
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〜1万円
|
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聖徳太子・2次100円札(不換紙幣)
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×
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〜7,000円
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聖徳太子・3次100円札(改正不換紙幣)
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×
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〜1万8千円
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聖徳太子・4次100円札(日本銀行券A号)
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○
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〜1,500円
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板垣退助100円札(日本銀行券B号)
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○
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〜5,000円
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100円札は1872年(明治5年)〜1974年(昭和49年)まで複数種類が発行されています。
最も価値が高いのは明治通宝100円札・大黒100円札・めがね鎌足100円札で、いずれも数百万円以上の価値がついているプレミアです。
なお、めがね鎌足100円札(改造兌換銀行券)は、図柄がめがねのように見えることからその名がついた大型紙幣で、公式名称ではありません。
参考:日本銀行「百円券」
50円札:〜1,000万円以上
|
種類
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現行使用
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買取価格目安
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明治通宝50円札
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×
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1,000万円以上
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高橋是清50円札(B号)
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○
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〜5,000円
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現在も使用できる高橋是清が描かれた50円札(B号券)は、1951〜1958年に発行された日本銀行券です。
並品や使用感のあるものは基本的に額面通りの価値ですが、未使用品であれば数万円ほどの価値となります。
なお、明治時代に発行された明治通宝50円札は、現存数が非常に少ないため、あれば1,000万円以上の価値がつくお宝級の紙幣です。
参考:日本銀行「五十円券」
20円札:〜数百万円
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種類
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図柄
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買取価格目安
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旧国立銀行券20円札
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日本神話の神様
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数百万円
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横書き20円札
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菅原道真
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〜50万円
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タテ書き20円札
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藤原鎌足
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〜6万円
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20円札は1873〜1931年にかけて3種類が発行されました。
旧国立銀行券20円札は日本神話の神様が描かれた図柄で、現存数が少ないため、並品でも数百万円で取引される可能性があります。
横書き20円札は未使用品で50万円を超える金額が目安です。
タテ書き20円札は、状態によりますが〜6万円程度の価値となっています。
10円札:数百万円
10円札は明治通宝10円札から国会議事堂10円札(A号)まで、12種類が発行されてきました。
発行年が古いほど高値になる傾向があり、価格差は数十円から、希少な種類になると2,000万円ほどと幅があります。
最も価値が高いのは1873〜1899年に発行された旧国立銀行券10円札で、雅楽演奏の様子が描かれています。
大黒10円札(旧兌換銀行券)・表猪10円札(改造兌換銀行券)も、未使用品で状態が良ければ最大300万円程と高額な部類です。
5円札:〜600万円
5円札は明治時代から昭和にかけて14種類が発行され、価格差は数百〜600万円と幅があります。
最も価値が高いのは旧国立銀行券5円札で、表面に稲刈りと田植え、裏面に日本橋と富士山が描かれています。
旧兌換銀行券5円は未使用であれば100万円程度、かじや5円札や神功皇后5円札も、状態によっては数十万〜100万円近い高額査定が期待できます。
彩紋5円札(日本銀行券A号)は現在も使用可能なため、使用感のあるものは基本的に額面通りの価格です。
しかし、未使用品で状態が良ければ数百円ほどのプレミア価格で取引されます。
参考:日本銀行「五円券」
2円札:〜250万円
2円札は、明治通宝2円札(1872〜1899年)と旧国立銀行券2円札(1873〜1899年)の2種類が発行されました。
旧国立銀行券2円札は使用感のあるものでも数万〜数十万円の買取価格が期待でき、未使用品など状態が良ければ数百万円になることもあります。
明治通宝2円札は、藩による統治から政府による統一へ移り変わる明治初期に発行された歴史的な紙幣です。
1円札:数十〜150万円
1円札は明治通宝1円札から二宮尊徳1円札(A号)まで10種類が発行され、価格差は数円から最大150万円程度と大きな幅があります。
最も価値が高いのは旧国立銀行1円札と水兵1円札(新国立銀行券)です。
旧兌換銀行券1円(大黒1円札)は希少価値が高く、未使用の美品であれば15万〜20万円程度の高額で取引されることもあります。
二宮尊徳1円札(日本銀行券A号)は状態によって数円〜数百円程度と、他の1円札に比べて価値は低めです。
同じ「1円札」でも、表面の人物によって価値が数万倍変わることがあります。
参考:日本銀行「一円券」
50銭札・半円札:数十〜25万円
50銭紙幣は半円紙幣を含めると大きく分けて6種類が発行されており、いずれも現在は紙幣として使用できません。
最も価値が高いのは1882〜1899年に発行された大蔵卿50銭札(改造紙幣)で、きれいな状態であれば最大で25万円程になります。
大正小額政府紙幣50銭札は1万円程度、富士山50銭札・靖国神社50銭札は1,000円前後が目安です。
発行数・現存数が多いため、〜2万5千円程度と他の明治通宝に比べて価値は低めです。
「半円」という見慣れない単位を見つけたら、明治時代の50銭紙幣の仲間だと考えてください。
20銭札:数百〜30,000円
20銭紙幣は明治〜大正時代に3種類発行され、いずれも現在は使用できません。
発行数は多かったものの現存数が少ないため、額面以上の価値が付きやすい紙幣です。
最も価値が高いのは1882〜1899年に発行された大蔵卿20銭札(改造紙幣)です。
表面右側の大蔵卿印が特徴で、状態が良ければ3万円程度になります。
未使用品など状態が良いものであれば、明治通宝20銭札は最大2万円程度、大正小額政府紙幣20銭札は最大1万円程度が目安となります。
10銭札・5銭札:〜3万円
10銭紙幣は4種類、5銭紙幣は2種類発行され、いずれも現在は使用できません。額面が小さい分、買取価格も全体的に控えめです。
10銭紙幣のうち最も価値が高いのは、1872〜1887年に発行された明治通宝10銭札です。状態が良ければ1万円以上になる場合があります。
10銭紙幣のうち最も価値が高いのは、1872年(明治5年)から発行された明治通宝10銭札です。
未使用品など状態が良ければ1万〜3万円ほどの高額査定になる場合があります。
5銭紙幣(楠公像5銭札・梅5銭札)は戦時中に発行されたもので、未使用品なら最大で800円程度の買取価格になる場合があります。
プレミアがつく紙幣の特徴

これまで紹介した紙幣で「額面程度」としたものでも、以下の特徴に該当する場合は、プレミア価格で取引される可能性があります。
ひとつずつ見ていきましょう。
※記事内の金額は公開されている買取・販売事例や市場情報をもとにした参考情報であり、『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。
紙幣の番号が特殊
紙幣の記番号が特殊な並びだと、額面以上の価値がつきます。
記番号とは、紙幣の左上と右下に印刷されているアルファベットと数字の組み合わせを指します。
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記番号の種類
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特徴
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具体例
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1番
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最初の番号
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000001
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ゾロ目
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同じ数字が並ぶ
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777777
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キリ番
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下の桁がすべて0
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500000
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階段番号
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数字が順番に増減する
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123456・654321
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サンドイッチ番号
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同じ数字が両側を挟む
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A122221A
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AA券
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最初のアルファベット番号
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A236585A
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ZZ券
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最後のアルファベット番号
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Z456983Z
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特に人気が高いのはゾロ目で、コレクターからの需要が高い番号です。
キリ番(例:500000)や階段番号(例:123456)も、数千~数万円といった価値が期待できます。
エラーが見られる
印刷ミスや裁断ズレがある紙幣もプレミア価値がつき、種類によっては額面の100倍で取引されるケースもあります。
本来は検査で取り除かれるはずのもので、市場に出回る数が極めて少ないためです。
代表的なエラーの種類は下記のとおりです。
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エラーの種類
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特徴
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印刷ミス
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インクの塗り残し・にじみ・印刷位置のズレがある紙幣
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耳付き紙幣
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裁断がずれて余白部分が残っている紙幣
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記番号違い
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左上と右下の記番号が異なる紙幣(例:JL券2,000円札)
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特に、裁断ミスによって紙幣の角などに余分な紙片(切れ端)が残ってしまった「耳付き紙幣」は、価値が高い傾向です。
また、エラーではありませんが、未使用のまま帯(100枚束の帯)が付いている「帯付き紙幣」も高価買取の対象になります。
【硬貨編①】江戸時代前後の昔のお金の価値

本章では、江戸時代前後に発行された以下の3種類の価値を解説します。
ひとつずつ見ていきましょう。
※記事内の金額は公開されている買取・販売事例や市場情報をもとにした参考情報であり、『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。
大判・小判の価値
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種類
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買取価格目安
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天正菱大判金
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1億円以上
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慶長小判金
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〜120万円
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天保小判金
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〜25万円
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大判は恩賞や贈答用、小判は通貨として流通した江戸時代の金貨です。
特に価値が高いのは天正菱大判金(後藤祐徳墨書)で、価値は1億円以上となっています。
小判は時代ごとに種類が異なり、価値の差が大きいのが特徴です。
慶長小判金は〜120万円、天保小判金は25万円が目安です。
「古ければ高い」のではなく、現存数や鋳造された背景によって価値が異なります。
古金銀の価値
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種類
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買取価格目安
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一分金
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〜170万円
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二分金
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〜120万円
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丁銀
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〜800万円
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豆板銀
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〜55万円
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古金銀とは、江戸時代までに鋳造された金貨・銀貨の総称です。
一分金は〜170万円、二分金は〜120万円と、同じ種類でも状態や年号によって価値が異なります。
丁銀は重量で取引される「秤量銀貨(ひょうりょうぎんか)」で、数万円〜800万円と高額になる場合があります。
秤量銀貨とは、重さを量って価値を決めるタイプの銀貨です。
穴銭の価値
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種類
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買取価格目安
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皇朝十二銭(和同開珎含む)
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〜210万円
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古和同開珎(笹手)
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〜200万円
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寛永通宝(一般品)
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数百円程度
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穴銭とは、中央に穴が開いた円形の銅貨を指し、寛永通宝などが代表的な種類にあたります。
寛永通宝は大量に鋳造され現存数も多いため、一般的なものは数百円程度が中心です。
しかし、和同開珎を含む皇朝十二銭は、数万円から、希少なものでは最大210万円程度と価値の幅が大きくなっています。
【硬貨編②】明治以降の昔のお金の価値

本章では、明治以降に作られた以下の4種類の価値を紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
※記事内の金額は公開されている買取・販売事例や市場情報をもとにした参考情報であり、『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。
旧20円金貨:〜450万円
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年号
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発行枚数
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買取価格目安
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明治3年
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46,139枚
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〜450万円
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明治9年
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954枚
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〜800万
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明治10年
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極少
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〜3,000万円程度(未使用品)
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明治13年
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103枚
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〜1,500万円(未使用品)
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旧20円金貨は明治4年(1871年)に制定された新貨条例によって発行された金貨で、直径35.06mm・重さ33.33gの大型金貨です。
日本の古銭のなかでもトップクラスの希少性と価値を持つ、最高級のお宝金貨として知られています。
最も多く発行された明治3年銘(46,139枚)でも、美品で450万円程度の価値があります。
買取相場は表のとおりです。最高値は明治10年銘で、未使用品なら3,000万円程度で取引される場合があります。
旧10円金貨:〜180万円
旧10円金貨は、旧20円金貨よりひとまわり小さい金貨です。
明治初期(明治4年)から発行されており、なかでも明治4年銘は、他の年号と比べると価値が低めです。
しかし「無輪(日章の縁取りがないタイプ)」のものは、状態によって85万円程度で売れる可能性があります。
八咫烏10銭銀貨・八咫烏50銭銀貨:〜180万円
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種類
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買取価格目安
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八咫烏10銭銀貨
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〜180万円
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八咫烏50銭銀貨
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〜240万円
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八咫烏(やたがらす)銀貨は、大正7〜8年に製造された硬貨です。
銀価格の高騰で素材価値が額面を上回ったため、流通せず回収された「未発行(不発行)銀貨」です。
市場にほとんど出回らない希少な銀貨で、数百万円ほどの価値があります。
一円銀貨・貿易銀:〜70万円
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種類
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買取価格目安
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新一円銀貨
(明治7年中期・明治8年浅彫)
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〜70万円
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特年の一円銀貨
(明治7〜8年・11〜12年・19年)
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〜70万円
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欠貝圓
(旧一円銀貨)
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〜20万円
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一般的な一円銀貨
(明治21年以降)
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〜2万円
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明治時代には、貿易用のお金として「一円銀貨」や「貿易銀」が発行されました。
一円銀貨には「旧一円銀貨」「新一円銀貨」「貿易銀」という3つの種類があります。
多く流通していたのは明治21年以降の一円銀貨ですが、それでも〜2万円ほどの価値があります。
しかし「圓」の字が欠けている「欠貝圓(けつばいえん)」と呼ばれる旧一円銀貨は、20万円以上で売れる可能性があります。
また、明治7〜8年・11〜12年・19年など発行枚数が少ない「特年」と呼ばれる年号は、状態が良ければ70万円ほどになることもあります。
一円銀貨は「たくさん出回っているもの」と「特定の年号だけ少ないもの」の差が極端に大きいため、年号を確認してみるのがおすすめです。
現行硬貨でも価値がつくケースがある

現在使用している硬貨でも「エラーコイン」であれば、額面以上の価値がつく可能性があります。
エラーコインとは、製造過程のミスで生まれた硬貨のことです。
たとえば、穴の位置がずれた5円玉や、模様が二重に写った硬貨などです。
本来は流通前のチェックではじかれますが、何らかの理由により流出した種類があります。
コレクターに人気の種類で、エラーの状態によっては数万〜数十万円になるものもあります。
財布の中にも紛れている可能性があるため、ぜひチェックしてみてください。
記念硬貨のプレミア価値がある種類

記念硬貨とは、イベントを記念して発行される特別な貨幣です。
基本的に額面で使える有効な貨幣ですが、種類によってはプレミア価値がつくものもあります。
例えば、金・銀・プラチナ製の記念硬貨は素材価値によって額面以上で取引されています。
記念硬貨の価値を決めるのは、主に「素材・発行枚数・保存状態」の3つです。
特に金・銀で作られた記念硬貨は、近年の金相場上昇にともなって高額で取引されています。
価値が低い・つかない古銭の特徴と処分方法

価値が低い、または価値がない昔のお金の特徴や、処分の方法を解説します。
ひとつずつ見ていきましょう。
価値がつきにくい古銭の特徴
価値がつきにくい古銭の特徴は、下記のとおりです。
発行枚数が多い・現存数も多いものは、希少性がないため値がつきにくくなります。
また、錆びや汚れがひどく、文字や模様が判別できないほど保存状態が悪いものも、価値が下がります。
ほかには、自分で磨いたり洗浄したりしたものは、加工品として扱われ、本来の評価より低い査定額になることがほとんどです。
値がつかなかった場合の処分方法
古銭に値がつかなかった場合、以下の処分方法が考えられます。
明治以降の金貨・銀貨・記念硬貨であれば、銀行で現行通貨に両替・入金可能です。
現時点で貨幣として使えないものは、ゴミとして捨てる方法もあります。
捨てる際は、自治体の分別ルールに従いましょう
昔のお金を高く売るための5つのコツ

昔のお金を売る場合、下記の点に配慮すれば、高く売れる可能性があります。
ひとつずつ見ていきましょう。
①保管方法に注意する
古いお金は、それぞれの素材に合った方法で保管するのが大切です。
適切な方法で保管しなければ、劣化を早めて価値を下げる可能性があります。
素材ごとの保管方法と、劣化する要因は下記のとおりです。
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素材
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劣化の原因
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保管方法
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銀貨
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空気中の硫黄成分による変色・黒ずみ
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密閉保管
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銅貨
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湿気による緑青の発生
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乾燥した環境で保管
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紙幣
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酸化・虫食い
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ポリエステル製スリーブや中性紙フォルダーに入れる
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銀貨は空気中の硫黄成分と反応して変色・黒ずみが起きやすいため、密閉保管が理想です。
銅貨は湿気に弱く、緑青が発生しやすいため、乾燥した環境で保管しましょう。
紙幣は酸化や虫食いに注意し、ポリエステル製スリーブや中性紙のフォルダーに入れるのがおすすめです。
なお、どの素材も、直射日光を避け、素手で触らず手袋やピンセットを使いましょう。
②自分で洗浄・クリーニングをしない
古いお金は、汚れていても自分で洗ったり、拭いたりするのは避けましょう。
素人が自己流でお手入れをした場合、傷や劣化の原因になってしまうためです。
きれいなほうが高く売れると思われがちですが、古いお金に限っては、そのままの状態で持っていくのが正解です。
③鑑定書や付属品があれば一緒に査定に出す
古いお金を鑑定した際の鑑定書や、ミントセットを購入した際の箱など、付属品が残っている場合は一緒に査定へ出しましょう。
特に鑑定書がある場合、買取価格が大幅に上がる可能性があります。
同じ理由で、PCGS・NGCといった国際的な鑑定機関のスラブケース(コインを密閉した認証ケース)入りのものは、高く査定される傾向です。
④なるべく早く査定に出す
古いお金は経年とともに劣化していくため、売ろうと思ったタイミングで、早めに査定してもらうのがおすすめです。
「古いお金=価値がある」と思っている方もいますが、古さは価値を決める絶対的な基準ではありません。
劣化により価値が下がる前に査定してもらうのが得策です。
⑤実績豊富な買取専門業者を選ぶ
古いお金の価値を判断するためには、専門的な知識と経験が必要です。
そのため、査定を依頼するなら実績の豊富な買取業者を選びましょう。
実績の確認方法は、公式サイトに掲載されている買取実績を見るか、口コミなどがあります。
また、実績が豊富な業者同士でも、再販ルートの違いなどによって査定額に差が出るケースがあります。
より高く売りたいのであれば、複数社に査定してもらい、買取価格を比較するのもおすすめです。
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まとめ:昔のお金の価値は「古さ」だけで決まらない

昔のお金の価値は、古さだけでなく、希少性・保存状態・素材価値・歴史的背景・人気需要によって決まります。
そのため「年号が新しいから価値がない」「汚れているから売れない」と自分で判断せず、まずは買取査定に出すのがおすすめです。
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