【赤猿】ってどうしてプレミアがついているの?海外切手ついて、買取大吉センター北店がご紹介いたします!
2023年11月11日
横浜市都筑区・港北区・青葉区・川崎市宮前区・中原区の皆様こんにちは!
横浜市都筑区にあります買取大吉センター北店の井出です!
本日は、
【中国切手】についてご紹介いたします!
中国切手について
スマートフォンの普及によって使う機会が少なくなっている切手ですが、
「中国切手」は切手コレクターの間でも人気が高く、買取相場は額面以上の高額になるものも多くあります。
1966年から1980年に発行された中国切手はプレミア価格がついているものもるので、
「切手を集めていたが、手放そうかと思っている」
「家族が集めていたけど、使わないし処分に困っている」
そんな切手のご売却をお考えの方は、ぜひ一度買取大吉センター北店にお持ち込みください!
「赤猿」
「赤猿」は、1980年に中国で初めての年賀切手として発行されました。
1980年の干支が猿だったことからこの絵柄になり、「T46 年賀切手(申)」や「子ザル」などとも呼ばれています。
中国初の年賀切手ということで発売当初から非常に人気があり、
さらに毛1本1本など細部まで精緻に描かれ、金粉がまぶされた子猿の絵は美しいと評判になり、中国だけではなく世界の切手収集家の目に留まりました。
また、通常切手はバラよりシートの方が高くなりやすい傾向にありますが、赤猿はバラでもプレミアがつく切手になります。
「赤猿」にプレミアがついた理由
赤猿にプレミアがついている理由は大きく分けて2つあります。
1つは、中国で1966年から1976年にかけて起こった社会主義革命である「文化大革命」の影響です。
文化大革命下の中国ではコレクションとしての切手の保有が禁止されていました。
そのため、文化大革命以前に発行された中国切手の多くは散失してしまい、希少性が非常に高くなっています。
赤猿切手は文化大革命終結宣言後の発行ではありますが、1980年当時はまだ騒乱が続いており、切手の収集や国外への持ち出しは難しかったようです。
※文化大革命とは政治をめぐっての大規模なデモ活動になります。
もう1つは、中国の富裕層による投機目的の実物資産として、大量の中国切手が購入されているという点です。
文化大革命の影響で希少性が高いうえに投機用に大量購入されるため需要量が多く、
需給のバランスが崩れているため一部の中国切手は非常な高値で取引されるようになっています。
発売当時から贋作(フェイク・偽物)も多く出回っており、レプリカも多くあることから人気の高さが伺えます。
赤猿切手以外にも、パンダ切手など高値で買取されている中国切手はまだありますので、
お持ちの方は状態が悪くなったり、相場が下がってしまう前にぜひお持ちください!
【高価買取情報をお届けします!】
買取大吉では中国切手のお買取もしています!
日本の切手はスマートフォンなどの普及により手紙自体を書く方が減り需要が下がっています。
しかし、本日ご紹介した中国切手は富裕層に資産として大量に買われ市場に流通する量が減っている為相場も高騰しています。
また、発行数が少ないうえにプレミアが付いている為レプリカが出回っているケースも多いです。
非常に見分けるのが難しい為お家にあっても売れるか分からないという方は是非お持ちください!
査定も無料なので買取大吉センター北店にお越しください!お待ちしております!
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どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。