【サファイア】名前は聞いたことあるけどどんな石かご存知でしょうか?大吉 逗子店がご紹介致します!
2022年6月26日
逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様こんにちは!
買取大吉逗子店の松永です!
宝石の中でもダイヤモンドなどと並んで有名なのが、『サファイア』。
ラテン語で「青」を意味する『サファイア』は、天空の色とつながり、地球の青、宇宙の青として最も神に近い石とされてきました。
本日はそんな『サファイア』について買取大吉 逗子店がご紹介致します!
サファイアってどんな宝石?
サファイアの名前は、「ラテン語のsaphirus」と「ギリシャ語のsapheiros」の2つから由来し、どちらも青を意味しています。
サファイアに関しては世界各地で様々な言い伝えがあり、人々からあがめられてきた歴史があります。
古代ギリシャ時代や中世ヨーロッパでは、サファイアは目に良い宝石として信じられていました。また、毒薬に対する解毒剤としても信じられていました。
ペルシア人は地球が巨大なサファイアによって支えられていると信じられ、空の青はそのサファイアがもたらす青なのだと言われていました。
また、歴史上の人物にもサファイアの価値を証明するエピソードがあります。
「東方見聞録」で知られるマルコ・ポーロは12世紀末にアジアの果てまで旅をした旅行家ですが、その記述の中でモンゴル宮廷に行く際に献上物としてサファイアを携えたとされています。
当時の皇帝であったフビライ・ハンはそのサファイアの青い輝きに魅了されてマルコ・ポーロは好意的にもてなされたそうです。
同じころ、カトリック教会ではサファイアは神の光のシンボルとされ、天の力が宿るようにと聖職者はこぞって右手に身につけるようになりました。
サファイアが最も聖職者の指輪としてふさわしいと考えられていたのです。
サファイアの産地
ブルーサファイアとファンシーサファイアは、古くから、マダガスカル、タンザニア、スリランカ、ミャンマーなどの様々な産出地で採掘されています。
近代以降は、タイ、カンボジア、ベトナム、ナイジェリア、米国のモンタナ州、オーストラリアなども主な産出地となっています。
コランダムが宝石結晶として形成されるためには、適当な温度と圧力、化学的性質、そして時間や空間など様々な環境に恵まれる必要があります。
コランダムは地下の岩石で形成されますが、この形成される場所を一次鉱床といいます。一次鉱床では産出量は多いですが、品質は中低度のものしかありません。
高品質なサファイアは、ほとんど二次鉱床である漂砂鉱床から採取されています。
それは、一次鉱床から二次鉱床に至るまでに、余分なものがそぎ落とされ美しく磨かれるためです
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