300年近い歴史がある陶磁器ブランドのリチャードジノリについて買取専門店大吉横須賀中央店がご紹介いたします!
2023年10月10日
横須賀・汐入・鴨居・浦賀・久里浜・馬堀海岸・三崎にお住いの皆様こんにちは!
買取専門店大吉横須賀中央店の室橋です!
本日は気品あふれる高級陶磁器ブランドのリチャードジノリについてご紹介していきます!
【リチャードジノリとは?】
ジノリは1735年にトスカーナ大公国、現在ではイタリアのトスカーナ州に貴族のカルロジノリ伯爵により設立されました。
当時のトスカーナ大公国は財政難に苦しんでいたため、ジノリ侯爵は白い金と呼ばれた磁器の生産を行うことで、その難を切り抜けようと考えました。鉱物学に詳しかったジノリ侯爵は、職人たちと共に磁器の原料となる土を探し、発色の研究などを行い、ついに白い磁器の製造に成功します。
その後彼の後継者である息子であるロレンツォ・ジノリ侯爵が、後を引き継ぎます。彼は新工場の設立の他、磁器の原料の土の改善を行い、より美しく白い磁器の製造に成功します。
そんな彼の時代には、ジノリの人気シリーズ「イタリアンフルーツ」などのパターンも誕生しました。
その後ますます発展していきリチャード氏が経営していたリチャード陶磁器会社とジノリが合併したことによりブランド名が今のリチャードジノリになりました。
それでは何故今でもジノリは支持され続けているのでしょうか?
次にご紹介していきます。
【リチャードジノリの特徴などについて】
ジノリは時代と共に様々な様式を取り入れたデザインを生み出してきました。
初代の時代に生まれた白い磁器シリーズのベッキオホワイトや大公妃の為にデザインされたグランデューカ、そして二代目に時代に誕生したイタリアンフルーツなど、現在でも人気のシリーズです。
社名がリチャードジノリになった以降の1920年代から30年代の頃、ジノリのアートディレクターとして活躍した、イタリアの建築の父ともの言われる「ジオ・ポンティ」のデザインしたシリーズも忘れてはいけません。
「ラビリント」「カテーネ」などのシリーズは、実にイタリアンモダンらしい洗練されたデザインのシリーズとなっており、モダンスタイルの洗練されたインテリアに取り入れたくなります。
そんなジノリのアイテムは、美しい磁器の肌を持ち、イタリアらしいクラシックデザインとモダンデザインの「伝統」と「革新」の2つのデザインスタイルを時代に合わせて取り入れてきました。
その為今もなお多くの方に人気で愛されているブランドなのだと思いました。
皆さんも一度てに取ってみてはいかがですか?
【高価買取情報をお届け致します!】
買取専門店大吉横須賀中央店ではリチャードジノリなどの洋食器もお買取りしています!
ジノリは多くのデザインや気品溢れる見た目から人気を博しています。
しかし、近年では価格帯もお手軽になり中古市場での相場も落ちてきています。
もし使わず、押し入れなどにしまわれていたらお持ちになってみてはいかがですか?
もちろん箱がなくても大丈夫です!
査定も無料なのでお気軽に買取専門店大吉横須賀中央店にお越しください!
お待ちしております!
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買取専門店大吉 公認鑑定士 室橋
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