横須賀中央・汐入・浦賀・鴨居・三浦海岸・堀ノ内・久里浜にお住いの皆様こんにちは！ 買取専門店大吉横須賀中央店の室橋です！ 本日は昔使われていた通貨、一分銀についてご紹介していきます！

【一分銀てなに？】

一分銀とは江戸時代末期～明治期にかけて流通した銀貨の一種になります。 1837年～1869年にかけて発酵された金一分を額面としています。 形は長方形となっており表面には一分銀の額面と裏面には「定　銀座　常是」の文字が刻印されているのが特徴です。 また、発行された当時の貨幣価値は金貨である一分金と等価されており、一分銀が4個集まることで小判1枚相当の価値があったとされています。

【一分銀の種類について】

一分銀は大きく分けて三つの種類にがあります。 作られた年代や微妙に違う柄によっても違いますのでご紹介していきます。 まずは天保一分銀と呼ばれるものです。 1837年～1869年にかけて作られたものです。 上銀が使われていて発行当初はほぼ純銀でしたが、改良されるたびに割合は89％、81％と徐々に下がっていきました。 次は庄内一分銀です。 1868年の5月～6月にかけて作られた貴重な一分銀です。 刻印は最初にご紹介したものとほぼ変わらないのですが表面に小さく庄と刻まれています。 三つめは安政一分銀です。 安政一分銀は江戸幕府とアメリカ政府によって締結された日米和親条約に基づいて横浜が開港されたことで生まれました。 裏面の「是」字の八画と九画が交差しておらず、側面の仕上げがやすり目になっていることが主な特徴です。 皆さんもお家に眠っているかもしれませんよ？

【高価買取情報をお届け致します！】

買取専門店大吉横須賀中央店では一分銀などの古銭もお買取しています！ 一分銀などは発行された年代や状態などによっても様々です。 近年ではコレクターの減少などによりプレミアが付いていた物が付かなくなったりする現象も見受けられます。 ただ、今でもプレミアが付いている物もありつかなくなってしまう前に是非お持ちください！ 押し入れなどにしまわれていませんか？ お持ちでしたら査定も無料なので買取専門店大吉横須賀中央店に是非お越しください！お待ちしております！ ↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓